酉の市って一体何なの!?2018年の日程や楽しみ方を徹底調査!

 

こんにちは、まろです。

 

 

秋の風物詩とも呼ばれる「酉の市」ですが、「よく聞く言葉だけど、何かは知らない」「いつ、どこでやるのか知りたい」そんな人も数多くいます。

 

 

知らない人の多くは1か所で開催されていると思っている方もいますが、意外と近くの場所で開催されているかもしれないので行く前にチェックするのがポイントです。

 

 

家族で行くのももちろん、カップルやおひとり様でも楽しめます。

 

 

今回はそんなあなたに「酉の市って何?」「いつ開催されるの?」「何が楽しいの?」など日程や楽しみ方も詳しく調べてみました。

 

 

それではいきます。

 

 

酉の市って一体何なの?

考える

 

本来の意味は十二支を表していて11月の酉の日に行うことから名づけられました。

 

 

それじゃあ酉の日って12年に1度?毎年あるわけじゃないの?と疑問に思う方もいますが、年数によっても十二支で表しますが、日にちでも十二支で表す表現があります。

 

 

12日周期で戌の日、酉の日とまわってくるので1ヶ月を30日だとすると2回か3回あります。

 

一の酉は1回目の酉の日、二の酉、三の酉と呼ばれます。

 

 

結局11月の酉の日にお祭りをすることが、「酉の市」と呼ばれる由来となっています。

 

 

この名称を使うところが一般的ですが中には「熊手市」などの名前でお祭りを開催している神社もありますよ。

 

 

また、名前が違うだけで、同じようにお祭りを盛り上げています。

 

 

関東で開催されているところが大半で、開催されている場所は神社であることがほとんどです。

更に、屋台や露店が並ぶことが多く、酉の市を楽しむ人で、混雑のため、歩くのもままならない神社もあります。

 

 

関東の江戸三大酉の市についてはこちら「江戸三大酉の市は鷲神社・大國魂神社・花園神社!見どころを調査!」をご覧ください。

 

三大酉の市について詳しく書いてありますよ。

 

 

規模によっては混雑するので、ゆっくり見たい方はあまり大々的に宣伝していない小さな神社を探すと自分のペースで歩くことができます。

 

 

これも一つの楽しみかたです。

 

 

酉の市2018年の日程をチェック!

スケジュール

 

2018年の酉の市の日程を調べてみると、

 

  • 一の酉が11月1日(木)
  • 二の酉が11月13月(火)
  • 三の酉が11月25日(日)

 

となっています。

 

 

そして開催時間は、午前0時から午後12時までのなんと24時間開催されています。

 

 

格式的には江戸三大酉の市と呼ばれている由緒正しい鷲神社・大國魂神社・花園神社ももちろんこの日程で行われますが、他の酉の市が行われている神社ではどうなのでしょうか?

 

 

「波除稲荷神社」

 

関東の酉の市の規模としては一番大きい中央区の「波除稲荷神社」。

 

こちらの2018年酉の市の日程は、11月1日木曜と13日火曜と25日日曜の3回です。

 

 

波除稲荷神社の詳しい場所はこちら

 

  • 住所:
  • TEL:03-3541-8451

 

 

 

「田無神社」

 

西東京市にある「田無神社」も同じく1日と13日、25日に開催されます。

こちらは田無駅北口より徒歩5分と好アクセスで便利ですよ。

 

田無神社の場所はこちら

  • 住所:
  • TEL:042-461-4442

 

 

 

「武蔵野八幡宮」

 

また、「武蔵野八幡宮」は吉祥寺にあることから、お出かけついでに立ち寄る人が多いですね。

こちらも1日、13日、25日にあります。

 

 

武蔵野八幡宮の詳しい場所はこちら

  • 住所:東京都武蔵野市吉祥寺東町1-23
  • TEL0422-22-5327

 

 

その他にも

  • 成子天神社
  • 大和市神社
  • 出世大鷲神社
  • 布多天神社

 

などでも酉の市は開催されており、日程も同じく11月1日()木、11月13日(火)、11月25日(日)

となっています。

 

つまり、「酉の市の日程」はどこも同じということですね。

 

 

そしてもともとは、古事記にも登場しているヤマトタケルが参拝をしたのが酉の日であるから酉の市と呼ばれるようになったと良い伝えられています。

 

 

こうしてみると多くの神社が開催しているように見えますが、開催場所もヤマトタケルに関係のある神社でしか行われないそうです。

 

 

そういった理由から、開催されているのが関東に集中しているそうです。

 

 

酉の市の楽しみ方は?

熊手

 

酉の市といえば「熊手」がなんといってもお祭りの代表と言っていいでしょう。

熊手は縁起物と言われ、良い運をかき集めると言われています。

 

本来の熊手は大きく家の柱に飾るのが一般的でしたが、現在の日本の家は小さくマンションなども多いことから多くの人が家に飾れるようにと置き型タイプの物が増えてきています。

 

玄関や神棚など、少し上の位置に飾るように心がけ、買い替える時には、古い熊手は神社で納めて清めてもらいます。

 

値段やデザインは幅広く、ワンコインで購入できるものから数万円するものも販売されています。

 

同じデザインのように見えても少し飾りの向きが違っていたり表情がひとつひとつ違っていたりと見比べて購入するのも酉の市の楽しみ方のひとつです。

 

毎回買うごとに大きくしていくと運をより掴むと言われているので、スタートが手のひらサイズだとしても、毎回買うごとにサイズアップしていったら巨大なサイズになっていくこともあります。

 

何年後かには、すごい大きな熊手を買わないといけなくなるかもしれませんね。(笑)

実際に運気があがったと言われることもあるそうで、縁起物である熊手は御利益を重んじる日本人にとってぴったりなものだとおもいます。

 

 

あなたはどう思いますか。

 

熊手の買い方や飾り方についてはこちらの関連記事をどうぞご覧ください。

 

 

まとめ

祭り02

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

今回は「酉の市って一体何なの!?2018年の日程や楽しみ方を徹底調査!」について紹介しました。

 

まとめると、

  • 11月の酉の日にお祭りをするこが「酉の市」と呼ばれる由来
  • 2018年の日程は、11月1日(木)、11月日13日(火)、11月25日(日)

 

家族やカップルで思い切り酉の市を楽しんで下さいね。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

酉の市についての関連記事はこちらをご覧くださいね。

 

それぞれ詳しい情報が書いてありますよ。