こんにちは、まろです。
浅草・鷲神社で行われるの酉の市は江戸三大酉の市として知られており、全国各地から大勢の人々が集まることでも有名ですよね。
そんな鷲神社の酉の市は、期間中、毎年なんと約80万人の人出と言われている、関東でも楽しみな秋のお祭りの一つです。
80万人ですよ!
すごいですよね。
観光目的で日本に来ている外国人観光客も多く、そのような観光客の方を対象とした出店や屋台なども数多く出店していたり、御朱印を求めたりと酉の市を満喫している姿をよく見かけます。
本当に酉の市の事とか、ご利益とか、ちゃんとわかっているのかな~と思ったりしますけどね。(笑)
酉の市のことについてはこちら「酉の市って一体何なの!?2018年の日程や楽しみ方を徹底調査!」をご覧ください。
外国人の方に限らず、日本の観光客も、その出店の数や人混みの混雑に驚くことも多いそうです。
今回はそんな浅草の鷲神社での酉の市への「アクセス」や「混雑回避」、「屋台」に「御朱印」について詳しく調べてみました。
それではいきます。
江戸三大酉の市についてはこちら「江戸三大酉の市は鷲神社・大國魂神社・花園神社!見どころを調査!」をご覧くださいね。
酉の市(浅草)のアクセスをチェック!
浅草・鷲神社の酉の市は大変混雑するので、鉄道やバスなどの公共交通機関を利用する方が便利です。
浅草・鷲神社の詳しい場所はこちら
- 住所:東京都台東区千束3-18-7
- TEL:03-3876-0010
電車を利用して訪れる場合は、東京メトロ日比谷線や都営地下鉄浅草線などを利用することになります。
最寄りの「三ノ輪駅」からは、歩いて9分ほどの距離。
同じ路線の「入谷駅」からは、歩いて7分ほどで到着できます。
JR線も利用することができますが、上野駅で下車した後は歩いて25分ほどかかります。
つくばエクスプレスからは、駅を降りると8分ほどで到着できるので大変便利です。
東京メトロ銀座線を利用する場合は、「稲荷町駅」や「田原町駅」が最寄駅となります。
都電荒川線は、「三ノ輪橋駅」を降りると約11分程で鷲神社に到着できます。
さすが、場所が都内の中心地だけあって、地下鉄などの公共交通機関が多くとてもアクセスは良いですよね。
あなたの使い勝手の良い路線を選んでくださいね。
また、都バスも便利で、最寄りのバス停は「竜泉バス停」となり、徒歩約2分で鷲神社に到着できます。
ね、便利でしょ。
酉の市(浅草)の混雑回避について調査!
浅草の酉の市は全国各地から多くの観光客が訪れるので、人混みのため目的地へはなかなか到着できないと感じている人もいますよね。
公共交通機関を利用する人がほとんどのため、浅草方面から現地へ行く場合は混雑に巻き込まれるため注意が必要です。
この方面は駅からの距離が長くなりますが、その分徒歩で行く人が集まってくるで自然と混雑が発生することになります。
また、参拝客の列も長くつながるため、予想よりも到着するまでの時間が大幅にかかることも珍しくありません。
ですから、ちょっと視点を変えて浅草方面以外から鷲神社を目指しましょう。
例えば人混みが少なくなるのが三ノ輪から向かう方法です。
三ノ輪方面から酉の市へ向かう道も、混雑回避ができることが広まってきており、年々人手も多くなっています。
ですが、先ほど紹介した浅草方向からの混雑に比べると半分程度の人混みになるので、まだ移動しやすく、そこまで混雑を感じることも少ないはずです。
また歩行者の人数も減るため、目的地へ早く到着できる、いわば地元の人が多く使う混雑回避の方法です。
他の最寄駅や方角からも同じく、浅草方面から歩くよりははるかに快適に移動できるはずですよ。
ぜひ試してみて下さいね。
日程の渋滞回避
酉の市の日程は、11月1日(木)、11月13(火)、11月25日(日)の3日間開催されます。
その中でもやはり中日となる11月13日(火)が穴場となります。
11月1日(木)は初日、11月25日(日)は最終日の休日ですから、毎年混雑がかなり激しくなります。
狙い目としてはやはり真ん中の11月13日(火)が少しでも空いていると考えられますね。
時間帯の混雑回避
時間帯も重要です。
鷲神社の酉の市は午前0時から午後午後12時の24時間行われています。
その中でも混雑回避できる時間帯と言えばやはり「深夜」。
午前2時ごろから午前8時位までの時間帯はかなり空いていますよ。
まあ、時間も時間ですから当然ですが・・・・。
11月の深夜ですから、かなり冷え込むこともあります。
防寒着は忘れずに持っていきましょう。
酉の市(浅草)の屋台情報は?
浅草酉の市は近くにある神社への参拝を一緒にするために集まる人も多く、日本各地から大勢の観光客で混雑します。
多くの人が集まる有名な催し物のため屋台が数多く出店し、それを楽しみに来る人も少なくありません。
鳥のから揚げや肉の串焼きなどのお店が多く、カステラやおいしいスイーツなどのものも多くあります。
どうです、おいしそうでしょう?
屋台や出店の食べ歩きってどうしてあんなに美味しいんでしょうね。
また、浅草に古くからある老舗の出店も多いため、他の祭りやイベントにはない伝統の味を体験をすることも出来ますよ。
屋台の場所として鷲神社の酉の市でも数が多くなっているのは、東京メトロ線の三ノ輪駅から入谷駅の周辺になります。
国際通りの周辺や近くにある神社やお寺の周りにも多く、出店数は約800店も出店していると言われているほどです。
この他の場所でもたくさん出店していますが、食べ物やスイーツを楽しみたい場合はこの辺りを目的として出かけて行けばよいでしょう。
屋台は前日に行われている前夜祭から営業しているお店が多く、翌日の午前2時過ぎまで開いている場合もあります。
リンゴ飴やチョコバナナ、お好み焼きにハニーカステラ、本当にどれも食べ歩きにはかかせませんよね。
屋台や出店もたくさん楽しみましょう。
酉の市の屋台情報はこちらでも書いてありますよ。
どうぞご覧ください。
- 「酉の市(新宿)の見どころに屋台や出店・場所やアクセスを調査!」
- 「酉の市(花園神社)の屋台や熊手・見世物小屋の時間を徹底調査!」
- 「酉の市(横浜橋商店街や阪東橋)の時間や屋台・雨天情報をチェック!」
酉の市(浅草)の御朱印とは?
浅草の酉の市では、数種類の御朱印をいただくことができます。
そもそも「御朱印」とは、
神社や寺院において、参拝者に向けて押印される印章・印影の事です。
押印の他に、参拝した日付、寺社名・御祭神・御本尊の名前などを墨書きして下さるところが一般的です。
(御朱印神社メモより)
というもの。
今では、神社やお寺に参拝した記念として拝受するようになっています。
その神社やお寺によって様々な御朱印があり、それをコレクションしている人もいるようです。
御利益もありそうですし、何より珍しいものですから、ちょっと自慢にもなりますよね。
江戸時代からある鷲神社からは2種類があり、通常のものとこの酉の市期間限定のものがあります。
(h-kikuchi.netより)
酉の市の御朱印には、御祭神である日本武尊(左上)の押印がある他に、通常はイラストが描かれている箇所に、〇の酉という文字が記入されているのが限定のものとの違いです。
〇には一の酉、二の酉、三の酉いずれかの期日の数字が入ります。
画像のものは「三の酉」ですね。
商売繁盛のものが通常でも入手できるイラスト入りのもので、浅草酉の市の期間だけしか手に入れることができないため行列がとても長くなります。
本当にレアなものなので、期間限定のものを入手するためには御朱印帳を渡し、それと引き換えに番号札をもらわなければいけません。
更にこの御朱印を求めて大勢の人が並んで待っているため、番号札が整理券の役割をしていますが、拝受するまでは30分以上待つこともあります。
やはりこの酉の市の日だけのプレミア感は半端ないですね。
あなたもぜひ酉の市の日の御朱印を記念に手に入れてみては?
知ってる人には自慢出来ますよ。(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「酉の市(浅草・鷲神社)のアクセスや混雑回避・屋台や御朱印について調査!」について紹介しました。
まとめると
[su_box box_color=”#0d3cd1″ title_color=”#ffffff”]- 鷲神社のアクセスは公共交通機関である電車やバスがおすすめ
- 混雑回避するには浅草方面以外から鷲神社を目指しましょう。
- 屋台は出店している場所をチェックしてから行きましょう。
- 御朱印を拝受するには時間がかかるので、早めに並ぶのがおすすめです。
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浅草・鷲神社での混雑は本当にすごいですよ。
電車やバスでのアクセス、混雑回避も考えて移動の予定をたてましょうね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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- 「酉の市(横浜橋商店街や阪東橋)の時間や屋台・雨天情報をチェック!」
それぞれ詳しい情報が書いてありますよ。