サイバーマンデー2018!Kindleおすすめノンフィクション7選がヤバい!

 

こんにちは、まろです。

 

 

「サイバーマンデー」は、Amazonが12月に行う年内最後のビッグセール。

 

 

毎年アッと驚く商品がセール価格となっており、2018年も多くの人気商品ががとてもお得になっています。

 

 

セール商品は12月7日(金)の18:00(午後6時)から12月11日(金)1:59(午前1時59分)まで販売され、セール直前、又はタイムセール中にならないと発表されません。

 

 

今回は「サイバーマンデー」セール商品の中でも、特にKindleおすすめノンフィクション7選を予想して紹介していきます。

 

 

それではいきます。

 

 

「刑務所なう。ホリエモンの獄中日記195日」

 

ホリエモンの愛称でおなじみの堀江貴文さんが2011年6月に収監されてから、ほぼリアルタイムで発信し続けたメルマガも話題となりました。

 

 

本作ではホリエモンが体験した刑務所生活を、より詳細に実録マンガ付きで記録されています。

 

 

前代未聞のリアルタイム刑務所日記として大ヒットした一冊です。

 

 

詳しくはこちらからどうぞ。

 

 

「刑務所なう。ホリエモンの獄中日記195日」の口コミ・レビュー

 

ホリエモンの刑務所生活を知りたくて読書。

軽いノリで読み始めも、予想以上に面白く一氣に読破。多くの人が経験したことがない刑務所生活がよく分かる。なにより日々朝昼晩つぶさに記録されている食事についてが笑える。献立を見て残しているのか、毎食時に書き込んでいるのか分からないが、著者の食事についての執念と(良くも悪くも)日々を肯定的に生きる態度を感じることができる。”この経験をネタに!”という生きる力のようなものに感心してしまう。

限られた環境の中で情報を集め、彼なりに分析、評論して、アウトプットしていく。やはりホリエモンは選ばれた能力ある人間だ。一方で、逮捕前から変わらぬ好き嫌いをはっきりと出してしまう点は健在で、相変わらず敵を作り続けそうだが、それも含めて著者のいい点かと。

今後は、偽善でなく、人から感謝されるような、世のため人のためになることを力を発揮して欲しい。単なる辛口コメントのタレントのような存在ではなく、社会がよくなることへぜひ力を昇華して欲しいと願う。

著者の知り合いや仲間たちとの面会や差し入れなどの厚いサポートが著者の刑務所生活を下支えしてることがよく分かる。逆に、それらのサポートがない受刑者だとどれだけ過酷な生活となるのか考えると恐ろしくなる。

時事ネタオピニオンと巻末の堀の中の書評ベスト150だけでも一見の価値あり。

読書時間:約2時間30分

 

 

堀江氏が実刑判決を受け、収監される様子から、刑務所内での生活ぶりまで、日記形式で綴られた本。
言うまでもなく“リアル”な本で、とても面白かった。刑務所暮らしの心情なんかは、やはり体験した人しかわからないので、「なるほど。そういうものなのか」と思いながら読んだ。
他にも、担当編集者が面会での様子を書いていたり、日記と並行してストーリーが漫画化されてたり、堀江氏が刑務所内で読んだ本や映画の書評、時事ネタに対するコメントなど、盛り沢山です。

 

 

「ロコ・ソラーレ銅メダルへの軌跡平昌五輪報道特集」

 

北海道北見市常呂町で活動していたロコ・ソラーレ(LS北見)が平昌冬季五輪で、日本のカーリング競技史上初の銅メダルを獲得するまでの軌跡が収録されています。

 

 

北海道新聞とどうしん電子版の記事110本で作成されており、カーリングをよくしらない人でも、カーリング娘たちの努力と躍進に胸が熱くなること間違いなしです。

 

 

メンバー5人がそれぞれ抱えていたバックグラウンドも描いているので、よりカーリング娘たちに感情移入出来て楽しめる作品です。

 

詳しくはこちらからどうぞ。

 

 

「ロコ・ソラーレ銅メダルへの軌跡平昌五輪報道特集」の口コミ・レビュー

 

雪辱・挫折。ここに来るまで、それぞれ5人のドラマがあったのですね。4人には本橋選手に対する敬意と感謝の言葉が必ず出てきます。そして「ここでなければ叶うことが出来ない夢もある」ちなみ選手のあの言葉は印象的でした。今年のオリンピックは本当に楽しかった。まさかLS北見がメダルを取って帰ってくるとは夢にも思わなかったし、決して都会とは言えない北見が、世界的に有名になるとは考えもしなかった。「ナンバー1は日本だー!」絶叫に近い叫び、今も思い出すたび泣けます。編集の不満を言えば、年代順に掲載してくれると良かったな。

 

 

本大会はハマって中継みてました、銅メダルあの時の感動!…の前に彼女達が大会に向かうまでの
歴史がどうだったのか?知りたい方は良いと思います!Paperwhaiteで読んだので白黒だけど
アプリ等で端末だとカラーだと思います。保存版として、ちと元気ない時に彼女らの笑顔を
思い出したり…ですかね。

 

 

「誰もが嘘をついている~ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性~」

 

全米でベストセラーになっている話題の1冊で、グーグルなどの検索窓に打ち込まれた本当の欲望や本心を集積し膨大な「ビッグデータ」を分析、その結果を余すところなく掲載しています。

 

 

驚くべき人間と社会の真実が明かされた1冊です。

男女の性的な悩みから、名門校への入学、借金をする人の心理など、様々な事例をビッグデータに基づいて分析・解説してくれています。

 

 

読んでいると、「ああ~、なるほどね。」と思わず感心してしまうこと沢山ありですよ。

 

意外なビッグデータの使い方を知ることが出来ます。

 

 

詳しくはこちらからご覧ください。

 

 

 

「誰もが嘘をついている~ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性~」の口コミ・レビュー

 

まず基本路線として、最近流行りのデータから物事を明らかにするスタイル。仮説を元にあらかじめ集められたデータではなく、ありものを用いてバイアスをひっくり返していく。

そのデータというのが、検索履歴というのが面白い。

アンケートでは、人は自分をよく見せようとするために現実を反映しない。しかし検索は自分のために行うので、より現実に近い。そう言われればなるほどと思うだろう。

特に品のないテーマでその傾向は顕著だからか、学術的な面白さと覗き見的な趣味の悪さが次々と繰り出され、つい引き込まれる。星5つ。

 

 

上半期読んだ本の中で一番面白いとおもいました。
ビッグデータを紐解くことにより、人間の行動が理解できると実感できますね。
ただ、著者の研究がこの先どのように人類に貢献できるのか、もう少し時間をかけてみる必要があると思います。
お時間のある方は、ぜひ読んでみてください。

 

 

ビッグデータという言葉が出てきて久しいけれど、何につかえるのか、どう役に立つのかということがわからなかった。この本は、そんな問いにさまざまな可能性を与えてくれる。

へぇ、こんなことも、という意外な使い方もある。とにかく面白い。

 

 

「熔ける大王製紙前会長井川意高の懺悔録」

 

筆者は大王製紙社長の長男として生まれ経営者としての教育を受け育ちます。

 

 

27歳で赤字子会社を立て直し、42歳で社長に就任するなどその才を発揮して順風満帆に見えた筆者が、ギャンブルにはまり転落していった軌跡を記した1冊です。

 

 

「人の不幸は蜜の味」とはよく言ったもので、どうしてこれだけ大企業の社長がギャンブルにハマって堕ちて行くのかがとても面白く読めます。

 

 

僕を含め、読者はこの筆者・井川意高さんがどうやってギャンブルで身を滅ぼしていくかが知りたいですよね。

物語の核としてはそこです。

 

 

詳しくはこちらからご覧くださいね。

 

 

「熔ける大王製紙前会長井川意高の懺悔録」の口コミ・レビュー

 

ダメすぎる話だが実話だと思うとおもしろかった。事実は小説よりも奇なり。

 

 

なぜバカラで大負けしたのか?仮にも大王製紙の社長をやれるほどの人物が?
その理由を知るためにkindle版で買いました。

大半は半生記とか普段の仕事ぶりみたいな話で、正直どうでもいいです。というより、カジノに嵌まった理由だけだと数ページで終わってしまうので、他でページ数稼ぎしているだけでしょう。

バカラに嵌まっていった理由は6章の前半にありますが、さらっとしか書いていないのでよく読まないと見落としてしまいます。ただ、それなりに優秀な人間がなぜバカラで大負けしたのか、その理由がわかっただけで値段分の価値はあります。

 

 

僕のような庶民と本質は一緒。彼は用意出来る種銭が立場上桁違いなだけだった。
彼は大王製紙社長時代に本業で大きく躓き社長を辞任し、会長となり第一線を退いたそうだがプライベートの乱れは仕事の結果にも反映されるのは私も経験がある。彼もまた私と同じ一人の普通の人間であり、ギャンブル依存症は誰でもかかる怖い病気なのだ。

 

 

「禁断の現場に行ってきた!!」

 

ジャーナリストの村田らむさんが新興宗教や富士の樹海、殺人事件現場や韓国スラム街など、危険度MAX の現場に命がけで潜入体験した話がまとめられています。

 

 

一般人では絶対に見聞きできない情報が満載で、読み応えたっぷりです。

 

 

ゴミ屋敷や事故物件、怪しい病院など、ちょっと”ヤバい”ことを覗きみた気になれますよ。

 

 

詳しくはこちらからどうぞ。

 

 

「禁断の現場に行ってきた!!」の口コミ・レビュー

 

著者のルポは、関係の雑誌でいくつか読んできたが、あらためて単行本で読むと、著者の元々の本業である漫画の部分を含め、ルポとして一定のまとまりを持っており、かつエンターテインメントとしても成立していると思う。理屈抜きに面白いのだ。こういう言い方が適切かどうかわからないが、「リアクション芸人」のライター版とも言えるのかもしれない。「顔で笑って心で泣いて」というような、まさに職人芸である。

 

 

 深い深いところに突撃する著者の方の本。
本当にまず一般人が立ち入ることができない世界ばかり、著者さん度胸ありすぎ。
読む側にしたら不謹慎な!と思われる方も多そうな文章、漫画なのですが、
僕も不謹慎な!と思いながらもつい・・・(笑)
個人的には特に漫画がツボでした・・・。(味がある画で良いし面白かった)

 

 

事故物件に興味あり、本書購入しました。思った以上にディープな内容。さらにそれをさらっと描いてしまうのは作者様の人柄でしょうか?相当の肝をお持ちの方と、感服しました。現場の空気が伝わってくる面白い一冊です。ただ樹海の話はキツいですね。

 

 

「ホームレス大博覧会」

 

足かけ14年に及ぶホームレス取材で自ら空き缶拾いやテント生活を行い徹底取材を敢行し、ホームレスに対する素朴な疑問からディープな情報まで1冊にまとまっています。

 

 

本当にホームレスを体験してきた村田らむさんだからこその言葉の重みが半端ない。

 

 

ホームレスになるきっかけなんて、それほど大したことじゃないんだな、ということがよく分かります。

 

 

つまり、誰でも明日にはホームレスになるかもしれません。

見る目が変わりますよ、これ。

 

 

詳しくはこちらからご覧くださいね。

 

 

「ホームレス大博覧会」の口コミ・レビュー

 

ホームレスに対して、あなたはどんな印象を抱いているだろうか?正直、「何もわかっていない」が正しい答えなように思う。公園に住み着いてはテントを撤去され、最近は若者に襲われ死亡する事件も目立つホームレス。そんな彼らを理解するにはもってこいの本。表紙やトレカのテンションが面白い。

 

 

ホームレス第三弾目!今回こそは発禁を逃れられるのか?(笑)相変わらず面白い。漫画が多かったので読みやすくはあった。

 

 

やばい。半端ない。ホームレス取材実録漫画とホームレスコラム、分量は少ないがホームレス解説文、意外とてんこ盛り。そして、極めつけがホームレストレーディングカード!!!! まず取材と経験のレベルがものすごい高い!!タイプ分けも行っているが、11種類もいて、安易な類型化はしないその真摯な態度。ホームレスへの踏み込みと逃げの判断がめっちゃ的確。殺されかけたり、心開かれすぎたり、あと説教され、怒られ、怒鳴られ、脅され、それでもホームレスに関わり続ける気合と根性がやばい。略語「ホムレ」なんて初めて聞くわ。

 

 

好奇心の塊で読みました。道端でよく目にするホームレス、身近なのに遠い存在。そのホームレスに取材をし、ホームレスの生態に迫る本です。読んでみると、財布まるまる盗られて免許証も無くなって面倒だしそのままホームレスなど、きっかけはシンプルな人もいました。生活は自由なのか不自由なのか、私は当人ではないので理解できませんが、こういう人々もいるのだな、と。

 

 

「世界を変えた10冊の本」

 

ご存じ池上彰さんの「世界を変えた10冊の本」です。

 

 

世界に大きな影響を与えた10冊を厳選してわかりやすく紹介しています。

 

 

日々メディアで報じられている国際問題の根本を理解するのにぴったりの1冊です。

 

 

紹介されている書籍は「アンネの日記」や「コーラン」、「種の起源」など、どこかで聞いたことはあるけど、実際読んだことないな、というようなものばかり。

 

 

それを池上さんが分かり易く、宗教や経済、人間などについて解説してくれています。

 

 

自分に対して、また自分の子供に対しても読んでみたい、読ませたい1作ですね。

 

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

「世界を変えた10冊の本」の口コミ・レビュー

 

聖書、コーラン、資本論等原本を読もうとおそらく挫折してしまうが、池上さんのおかげで歴史ある10冊の本のエッセンスを味わえる。最近池上さんの本をたくさん読んでいるが、彼は何がなんやら分からない難しいことを簡潔に分かりやすく伝えられる天才だと思う。 世界を変えた10冊の本はどれも元をたどれば宗教に依拠している。ユダヤ教に始まり、キリスト教、イスラム教が誕生。この宗教が経済活動に影響を及ぼす。そこから経済学が生まれたり、宗教を否定する考えが生まれたりする。いろいろ一気に学べてお得。

 

 

面白い。安定の池上さん。自分が恥ずかしいくらいここに取り上げられた本を知らないことを痛感。国際人になりたければ英語よりこうした勉強をしなくてはなりませんね。 現代当たり前に思う思想はほとんどこちらに取り上げられた本の思想がベースになっている。 池上さんのなんとも言えぬ品の良い解説が絶品である。なぜユダヤ人は差別されたか、キリスト教、ユダヤ教の違いは何か、イスラム原理主義の根底はなんなのか、資本主義の本質は何か、、 子供に教えるにも良い教材だ。

 

 

良書。 全て読むには重いであろう名著をそれぞれ分かりやすく解説してくれている。 宗教、歴史、経済など多岐に渡る分野を取り上げてくれている点もありがたい。 読書欲を掻き立てられる。

 

 

まとめ

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

今回は「サイバーマンデー2018!Kindleおすすめノンフィクション7選がヤバい!」について紹介しました。

 

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さあ、あなたもこの年末最後のお得なセール「サイバーマンデー」でお得な商品をゲットしてくださいね。

 

「サイバーマンデー」はこちらからご覧ください。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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