こんにちは、まろです。
渡哲也さんと言えば、誰もが知っている日本を代表する俳優ですよね。
男らしい強さと深み・優しさを兼ね備えた厚みのある演技とその温和な人柄には多くのファンに師事されています。
ドラマ「西部警察」を筆頭に多くの代表作と言える作品があり、ベテランだけでなく、若手の俳優からも尊敬されている数少ない俳優の一人でしょう。
ただ最近ではあまりテレビや映画などメディアを通じて見かけることはなくなってしまいました。
その理由が病気によるものだという事は意外と知られていないようです。現在の渡哲也さんの病状はどうなのか、今後の快復や復帰の見通しはどうなっているのか少し詳しくしらべて行きます。
それではいきます。
渡哲也の現在の病状(病気)は何?
渡哲也さんが俳優として最後に作品に出たのは2013年まで遡ります。
テレビの2時間ドラマに出演したのが最後の出演となりました。
その後、2014年にCMの制作発表でテレビに登場しましたが、それからはドラマやCMでもあまり見かけることも少なくなっていますよね。
一体何があったのか気になるファンは多いはずです。
渡哲也さんが胸に痛みを感じ、慌てて都内の病院に駆け込んだのは2015年のこと。
当時の診断の結果、「急性心筋梗塞」であったと公表されています。
すぐに手術が行われ、1ヶ月の入院生活を余儀なくされました。
後に復帰しましたが、なかなか病状が改善されることはありませんでした。
復帰をきっかけにまた以前のように活躍されることを期待するファンは多いようですが、なかなか全快とはいかず、ファンにとってはとても気をもむ状態が続いているようですね。
渡哲也さんが大きな病気をしたのはこの時が初めてではなく、ファンにとってこの急性心筋梗塞は2度目の衝撃でした。
渡哲也の現在の病気(病状)は在宅酸素(酸素吸入器)が必要なぐらいヤバい!
渡哲也さんはどんな病気(病状)で、どのように戦っているでしょう。渡哲也さんが初めて大きい病気になったのは1991年のことでした。
50歳で大腸がんになった時には、日本中が衝撃を受けました。
国民に人気の大物俳優が大腸がんで、しかも2つのポリープが見つかり内視鏡検査を受けると、さらに2つのポリープが発見されます。
早期発見がなされたと考えられていましたが、実は病巣は深く、切った直腸の長さは25センチにも及びました。
この直腸切除の出術のため、渡哲也さんはストーマ(人工肛門)をつけるという思い決断を下しました。
そしてそれを自ら告白して話題になり、同じ病や病状に苦しむ人の励みになればいいと考えました。
テレビや映画でイメージを売る俳優がストーマを公言するなんて、すごい決断ですよね。
ところが2015年には「心筋梗塞」を発症して2度目の手術となります。
退院後は自宅でストレッチなどのリハビリに励み、再び復帰をめざしています。
ストレッチの他に「在宅酸素(酸素吸入器)」を使っていることでも話題になっています。
在宅酸素(酸素吸入器)は体に酸素を十分に取り込めない人に行われる治療法で、長期で自宅に置いて酸素吸引をするものです。
これにより病状は安定し、仕事復帰を果たす人も少なくありませんが、ただ逆に考えると、そこまでしなければならないほど病状は深刻だということです。
現在でもこの在宅酸素(酸素吸入器)措置が必要だという事実は、渡哲也さんの病状の重さがみてとれます。
渡哲也さんも病気(病状)に負けずに、家族の看病に支えられて復帰に向けてのリハビリを頑張っているそうです。
早く元気な渡哲也さんの姿をテレビや映画で見たいですよね。
渡哲也は現在ストーマ(人工肛門)だった衝撃事実!
ストーマ(人工肛門)の決断をした渡哲也さん自身が語っているのが、「自分の体を実験台とし、様々な実験をして人のために役立てる」ということです。
ストーマが必要になった人が前向きに取り組めるようにという魂のエールと言えます。
誰かのために自分を犠牲にしたり、役に立てたいと考える発想は、昔から現在まで貫き通した渡哲也のイメージにまさにピタリですよね。
本当に格好良い。
格好良すぎです!
ストーマや人工肛門は言葉のインパクトが強く、良いイメージを抱く人は少ないです。
それだけに、スター「渡哲也」が公表して戦う姿勢を見せることは、現在同じ状態に悩む人にとってどれだけ大きな励みになるかわかりません。
こういった生きる姿勢が、渡哲也さんが長く応援され、愛され続ける理由なんだと思います。
大腸ガンを患った時、渡哲也さんは痛みや具合の悪さを隠していたそうです。
ギリギリまで平静を装って撮影に臨み、周りに心配や迷惑をかけまいとしていたそうです。
社員や撮影スタッフ、そして何よりファンのために自らを犠牲にできる人間としての強さを感じますよね
ただ渡哲也さんは、たった1人で踏ん張っているわけではありません。
奥さんが常にそばで支えがあるのです。
渡哲也さんが倒れてから、献身的にずっと看病を続けています。
病院に泊まり込みで看病をしたり、力強く励まし、時には厳しく叱咤する姿勢にも大きな感謝を抱いていると渡哲也さん自身が話しています。
「妻にいじめられながらリハビリをしている」と、笑いながら話す渡さんの様子からは、深い愛情が感じられます。
本当に愛情深い、仲の良いご夫婦な感じがしますよね。
渡哲也さんの看病を続ける嫁(妻)や息子についてはこちら「渡哲也の嫁(妻)についてと息子が鹿島建設で働いていた事実を徹底調査!」もご覧くださいね。
渡哲也さんの嫁や息子について書いてありますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「渡哲也の現在の病状(病気)は在宅酸素でストーマだった衝撃事実!」について紹介しました。
まとめると
[su_note note_color=”#66b9ff” text_color=”#000000″]- 渡哲也の病気や病状は? - 「急性心筋梗塞」でかなり深刻な状態である。
- 在宅酸素(酸素吸入器)が必要だった? - 治療の一環として在宅酸素をしています。これにより症状はかなり安定しているようです。
- ストーマだった? - ストーマ(人工肛門)であることを公言して、同じ症状の人たちの支えになろうとしています。
ですね。
渡哲也さんの病状が心配ですね。
もう一度あの男らしい渡哲也さんをテレビや映画で観たいファンはたくさんいます。
ぜひ元気に復帰して欲しいですね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
渡哲也さんについてはこちら「渡哲也の嫁(妻)についてと息子が鹿島建設で働いていた事実を徹底調査!」もご覧くださいね。
渡哲也さんの嫁や息子について書いてあります。