こんにちは、まろです。
愛知県豊橋市で元禄元年より続く、歴史あるイベント「豊橋祇園祭」がもうすぐ開催されます。
[su_box title=”豊橋祇園祭の日程・詳細” box_color=”#0d3cd1″ title_color=”#ffffff”]
- 日程:7月19日 (金) 18:40~22:00 7月20日(土) 18:00~21:00
- 場所:7月19日 (金) 愛知県豊橋市 / 吉田神社境内 7月20日(土) 豊川河畔
- 打ち上げ花火数:約1万2000発 (7月20日(金)手筒花火約350本)
- 打ち上げ時間:約200分
- 前年の人出:約10万人
- 荒天の場合:2019年7月19日(金)は雨天決行、20日(土)は小雨決行、20日(土)が荒天の場合は21日(日)に延期
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7月19日 (金) 愛知県豊橋市 / 吉田神社境内の場所はこちら
7月20日(土) 豊川河畔の場所はこちら
メインはやはり夜の花火。
それもおすすめは豊橋祇園祭ならではの「手筒花火」が毎年恒例の人気イベントとなっています。
今回はそんな豊橋祇園祭の「アクセス」「手筒花火」「開始時間は何時?」について紹介しますね。
ぜひ観に行く前にチェックして行きましょう!
それではいきます。
1.豊橋祇園祭2019のアクセスをチェック!
豊橋祇園祭は愛知県豊橋市の吉田神社において、毎年7月中旬に行われます。
今年2018年は
- 日程:7月19日 (金) 18:40~22:00 7月20日(土) 18:00~21:00
- 打ち上げ場所:7月19日 (金) 愛知県豊橋市 / 吉田神社境内 7月20日(土) 豊川河畔
で行われます。
アクセス方法として、自家用車の場合は国道1号線の吉田大橋を目指すと豊橋市役所の向かい側に吉田神社があります。
吉田神社の場所はこちら
豊橋鉄道線を利用する場合は市役所前電停で下車し徒歩で約10分、バスの場合も豊橋市役所前停留所で下車し徒歩約3分です。
ただし!
2019年7月20日 (土)に行われる花火大会の会場は、吉田神社ではありません。
7月20(土)の打ち上げ会場は「豊川河畔」。
そして見学場所は豊川河川敷となります。
会場の案内はこちら
ちょっと見づらいかもしれません。
気をつけて欲しいのが駐車場です。
花火大会は豊川河畔が会場ですが専用駐車場はありません。
それに交通規制による渋滞もあり、到着時間が読めません。
交通案内の詳細はこちらをご覧くださいね。
出来る限り公共交通機関の利用がおすすめです。
JR豊橋駅からは徒歩約25分ですが、豊橋鉄道線 (市電)を利用する場合、
- 一般席なら「豊橋公園前電停」で下車すぐ。
- 桟敷席(有料席)なら「札木電停」で下車。関屋町信号交差点渡ってすぐ。
となります。
一般席と桟敷席(有料席)とで停車駅が異なります。
気をつけてくださいね。
2.豊橋祇園祭2019手筒花火について調査!
豊橋祇園祭の本祭2日前に行われる手筒花火のルーツは戦国時代にまで遡ります。
2019年の今年は、7月19日(金)に吉田神社境内で行われます。
三河地方は江戸幕府の火薬番として火薬の扱いに長けていたことから、五穀豊穣と無病息災を祈念するため、吉田城代の大原肥前守が吉田神社に奉納したことに始まります。
点火後に轟音と共にオレンジ色の火の粉が10メートル前後まで吹き上がり、火の粉にまみれた仁王立ちの男たちの筒を抱える勇壮かつ豪快な姿は圧巻です。
ただし、手筒花火を見物する際、火の粉の噴出の最後に火薬が下側に吹き出す「跳ね」があります。
立ち入り禁止区域には入らないようにすることが大切です。
当日行われる手筒花火の演出
神前花火
豊橋祇園祭は、7月第3週の金曜日、大筒の練り込みと吉田神社での 手筒花火の奉納、”神前放揚(しんぜんほうよう)” に始まります。手筒花火とは、節を抜いた孟宗竹(もうそうちく)の中に火薬を詰めたもので、噴出する花火を脇や腹に抱えて打上げます。
画像見る限り、頭上から降りかかってますよね。
長袖にヘルメットしているようですが、やっぱり「熱い」ですよね。
ヨーカン花火
大筒が境内に到着する頃には日も暮れ、いよいよ手筒花火の神前放揚です。竹の切り出しから始まり、2ケ月以上前から準備していた手筒花火は、奉賛会役員や八ヶ町の青年達によって放揚され、神前に捧げられます。奉賛会メンバーの1人が、手筒花火の魅力を次のように表現しています。
“初めて手筒を放揚するときにはもの凄く緊張していて、火が熱くても緊張で何も分からないうちに終わってしまいますが、4, 5年するとだいぶ慣れてきます。 (中略) ベテランになってくると火が熱くても我慢できるようになり、鉄粉が刺し子の上に落ち、「シカシカ」と落ちる火の粉に、何ともいえない気分になります。”
「鉄粉が刺し子の上に落ち、「シカシカ」と落ちる火の粉に、何ともいえない気分になります。」
慣れてくると、そんな気分になるのでしょうか。
う~ん、謎です。(笑)
大筒・乱玉花火
大筒への点火は”振込み”と呼ばれ、独特の作法に則って執り行われます。2人一組で台に上り、筒の入り口から火の粉が入らないよう1人が筒先に覆い被さります。そして種火を持った点火役のもう1人は、その年の神事の無事を願って種火で”水”の字を3回書いた後、筒に被さった1人が身を起こして、点火役が大筒に点火します。合間には、小型の手筒花火や、筒先から星 (火薬の入った球) が多数飛び出す乱玉も打上げれられ、神事に華を添えます。
「手筒花火」はあくまで“神事”なんですね。
観ていると、確かに荘厳で気が引き締まります。
3.豊橋祇園祭2019の開始時間は何時?
2019年の豊橋祇園祭は、
[su_note note_color=”#66b9ff” text_color=”#000000″]
- 日程:7月19日 (金) 18:30~22:00 7月20日(土) 18:00~21:00
- 打ち上げ場所:7月19日 (金) 愛知県豊橋市 / 吉田神社境内 7月20日(土) 豊川河畔
- 荒天の場合:2019年7月19日(金)は雨天決行、20日(土)は小雨決行、20日(土)が荒天の場合は21日(日)に延期
[/su_note]
の日程で行われます。
7月18日 (木)~7月21日 (日)まである「豊橋祇園祭」ですが、そのうち花火があるのは7月19 (金)と7月20日(土)の2日間です。
日程の間違いに気をつけましょうね。
場所も時間も2日間で少し異なります。
これまた注意して下さいね。
有料席ならいいですが、一般席で観る場合は、なるべく早めの場所取りがおすすめです。
そのために、早め早めに移動しておきましょう!
その方が絶対に楽しめます。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「豊橋祇園祭2019のアクセスや手筒花火について調査!開始時間は何時?」について紹介しました。
吉田神社の手筒花火にしても、豊川湖畔の打ち上げ花火にしても、とにかく「早め」の移動をおすすめします。
渋滞や混雑に巻き込まれるのって嫌じゃないですか。
僕は嫌です。
出来る限りすいすい~っと行きたいですから。
ぜひ豊橋祇園祭の花火で、カップルやご家族の方など、大切な人との素敵な時間をぜひお過ごしくださいね。
豊橋祇園祭についてはこちら「豊橋祇園祭2019の桟敷席(有料席)や階段席・屋台の場所を紹介!」もぜひご覧くださいね。
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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