お子さんの発表会に花を贈る「あなた」にどうしても伝えたい5つの事

こんにちは、まろです。

 

3月になりだんだん暖かくなってきました。

 

これからお子さん達は、春休みやゴールデンウイークなど、イベントが続く楽しい季節になってきましたね。

 

僕の周りのお子さん達も、子供のバレエ発表会やピアノの演奏会など、そんなに習い事してるの!?

っていうぐらい発表会が続いたりしています。

 

何より大変なのは親御さんたちですね。

 

子供の準備はもちろんですが、それぞれお子さんに贈る「お花」も準備しないといけませんからね。

アレンジ5

 

最近はどこの発表会でも親やおじいちゃんおばあちゃんからお孫さんへ花を贈ることがとても多くなっています。

 

発表会やイベント会場の受付の横に「プレゼント受付台」とか用意してあり、たくさんアレンジや花束が届いています。

発表会が終わった後に、自分の子供に「私(ぼく)だけ花がなかった~」とか言われたらめちゃめちゃショックじゃありませんか!?

 

ですので今日は、子供の発表会に贈る花について紹介していきますね。

 

花を準備するあなたの参考になれば幸いです。

 

それではいきますね。

 

1.普通に可愛いアレンジや花束を贈りましょう!

 

アレンジ2

 

自分の可愛いお子さんに贈る花なので気合が入るのもよく分かります。

ですが、あまり豪華な花や奇抜なデザインなものは控えた方がいいですね。

 

なんせ、「他の親御さんの目」がありますからね。

沢山可愛い花が届いてる中で、一つだけ大きく豪華なアレンジや花束が届いていたら、他の親御さんからどう思われるでしょうか。

 

それが響いて、今後花の贈り物が高額化、大型化しても困りますよね。

何よりママ友、パパ友グループとの関係がぎくしゃくするのも嫌ですしね。

 

日本人は横並び好きですから・・・。

 

何より「お子さんの為」にも、ほどほど可愛いぐらいのボリューム感の花がいいですね。

アレンジや花束、プリザーブドフラワー 、鉢花がおすすめです。

 

2.持ち帰る事を考えましょう!

 

carry

ちょっと想像してみて下さい。

 

発表会の初めにあなたのお子さんにいろいろな知り合いから花が届きます。

可愛いアレンジや花束、その中に大きな枝を使ったアレンジやつぼ生け、胡蝶蘭や観葉植物などがありました。

 

いざイベントが終わった後、当然お子さん(家族の方)が届いたお花を持ち帰ります。

可愛いアレンジや花束なら簡単に持てますが、その他は・・・どうですか?

 

届いた時は嬉しいですが、持ち帰る時に「う~ん・・・」となりますよね。

 

アレンジ3

 

自分のお子さんはともかく、他のお子さんに贈る場合はどんな花を贈るか注意が必要です。

あまり大きなものを贈ってしまうと、逆にありがた迷惑な贈りものになってしまいます。

 

それに、そんな持ちにくいものを贈ってきたあなたに対する評価はどう思われるでしょうか。

 

う~ん、考えただけで背中に寒気が走りますね。(笑)

 

まとめると、

 

  •  両手で持たなければならないぐらい大きなもの
  •  つぼ生けなど重たいもの
  •  大きく張った枝もので生けてあるアレンジ
  •  胡蝶蘭や観葉植物(小ぶりなものはありですよ)

 

は贈るのは止めておきましょう!

 

(子供の発表会の場合は)スタンド花は個人宛よりもイベントや主催者(団体)に対して贈った方良いでしょう。

 

自分の子供にスタンド花で祝う・・・ちょっと周りの視線も気になりますよね。

何よりお子さん達が恥ずかしがるかもしれませんから。

 

そして主催者や習い事の教室の先生へスタンド花を贈る場合は、贈り主も個人名は控えた方がいいでしょう。

「~有志一同」や「父母の会より」などとして、「有志みんな」から花を贈る形の方が無難だと思います。

 

いわゆる「大人の事情」ってやつですね。(笑)

 

お子さんへのフラワーギフトは、基本的には軽くて持ち易いアレンジやプリザーブドフラワー、花束、鉢花などが人気です。

袋に入る大きさぐらいを目安にしましょうね。

 

 

3.花束は水持ちの良い花を選びましょう!

 

bouquet

 

基本的に花束はアレンジなどと比べて保水性が少ないです。

 

アレンジは器に水を貯める事が出来ますが、花束は水が貯めれません。

切り口に水を含ませたコットンをあてたり保水ゼリーの袋に入れるかどちらかが一般的です。

 

その為、花束をそのままラッピングしてある状態で置いておくと、水が下がり易くなります。

配達時間や開演時間にもよりますが、もし早くに会場へ届けておく時は、バラやカーネーションなど保水の良い花材を選ぶようにしましょう!

 

特に、一日中ある発表会の時は、その開催時間や季節に天候、気温にも少し気をつけて下さいね。

 

4.メッセージカードをしっかりつけましょう!

 

 

お子さんの発表会にはたくさんの花が届きます。

 

中にはメッセージカードも納品書もなく、「一体誰から誰への贈りものなの~?」となる時があります。

必ずメッセージカードをつけて、カードに「~様(ちゃん)へ —-メッセージ—- ~より」と書く。

 

「誰から」「誰へ」の贈りものなのかをはっきりと分かるようにしておきましょう!

花が多い時など、あちこち紛れてしまいますから。

 

がっかりじゃないですか?

ぜっかくお子さんの為に花を贈ったのに、「花届いてなかったよ~」と言われたら。

 

5.イベントの会場や開場時間など詳細を把握しておきましょう!

 

question

 

もしあなたがお花屋さんに花の配達を頼むのであれば、そのイベントの開催場所や時間をちゃんと伝えておきましょう!

 

イベントシーズンになりますと、あちらこちらで似たような発表会やイベントが行われる事があります。

花屋さんとしては間違いなく届けたいと思っていますが、

 

  • イベント会場がどこなのか?
  • そのイベント会場の「どのホール」なのか?
  • 開場・開演時間は何時からなのか?
  • 花はいつまでに届けなければいけないのか?

 

などが分からないと、希望時間に届かなかったりすることがあります。

間違いなく伝えておきましょう!

 

違う会場に届けたり、イベントが終わってから花が届いてもつまらないですからね。

 

 

まとめ

 

花束ピンク

 

いかがでしょうか。

 

せっかくのお子さんの発表会ですから、りっぱな花を贈りたいところです。

が、「周りの目」も少し気にしてくださいね。

 

袋に入るぐらいの、持ち易くて可愛い色合い、サイズのお花がおすすめです。

 

ぜひ参考になれば嬉しいです!

 

ありがとうございました。