こんにちは、まろです。
前回にメッセージカードの簡単な書き方を紹介しました。
他のメッセージカードに関する記事は
「メッセージカードの書き方ってこんなに簡単!「春/spring!」編」
「メッセージカードの書き方はこんなに簡単!用途別にまとめてたよ(1)」
「メッセージカードの書き方はこんなに簡単!用途別にまとめてたよ(2)」
に詳しく書いてありますよ。
一度ご覧くださいね。
前回が「春」でしたので、今回は続けて「夏」のイベント向けのメッセージカード文例を書きますね。
調べてみると、七夕やお中元、それにお盆など、夏にも花を贈るイベントは結構あるものです。
そんなサマーギフトに添える一言メッセージ、どう書いたら良いのか悩んでしまいませんか?
僕は一人でカードの前で固まってしまう事がよくあります!(笑)
「何て書いたら先方様に失礼ないだろう?」
「みんなはどんな事を書いているだろう?」
「目上の方に贈るのだけど・・・・」
など気にしだしたらキリがありません。
でも、もう大丈夫!
そんな悩みは今日で解決です!
今日はメッセージカードの中でも一般的で「間違いない」参考例です。
友達でも目上の方へでも大丈夫、安心してお使い下さいね。
そして最後の「まとめ」には、あなただけのオリジナルカードの簡単な作り方も書いてあります。
3スッテプで簡単に書けますから、一度参考にしてみて下さいね。
それでは「夏のイベント/summer」編です。
行きますね。
七夕
・「七夕に願いを込めて贈ります。」
・「天の川から集めた綺麗な星屑を、お花にしてあなたへ贈ります。」
・「言葉ではなかなか伝えることのできない想い、お花に込めて贈ります。」
暑中お見舞い・残暑お見舞い
・「暑中(残暑)お見舞い申し上げます。」
・「暑中お見舞い申し上げます。暑さに負けずに頑張りましょう!」
・「暑中お見舞い申し上げます。涼やかなお花を見つけましたので、お贈りします。」
・「残暑お見舞い申し上げます。立秋とは名ばかりの厚い日が続きますが、どうぞご自愛くださいませ。」
・「残暑お見舞い申し上げます。まだまだ暑い日が続きますが、一足はやくに「秋」を贈ります。」
お中元
・「お中元 ○○より」
・「いつもお世話になっております。」
・「日頃のご厚情に心からお礼申し上げます。皆様のご健勝をお祈り致します。」
・「日頃の感謝の気持ちを花に込めて。これからもよろしくお願い致します。」
・「今年は涼やかなお花を贈ります。これからもよろしくお願い致します。」
お盆
・「ご仏前に御供えください。」
・「御供 ○○より」
・「○○様の御仏前にお供えください。皆様のご健康を心よりお祈りいたします。」
・「○○様の新盆を迎えられて、悲しみを新たにされていることと存じます。心よりお悔み申し上げます。」
・「○○様を思い浮かべて選んだお花です。どうかご仏前にお供えください。」
敬老の日
・「いつまでもお元気で。」
・「大好きな(おじいちゃん、おばあちゃん)、敬老の日おめでとう。ずっと元気でいてね。」
・「(おじいちゃん、おばあちゃん)、いつもありがとう。また遊びに行くから待っててね。」
・「敬老の佳き日に、ご長寿をお祝い申し上げます。」
就職・昇進・栄転祝い
・「ご就職(ご昇進・ご栄転)おめでとうございます。」
・「ご就職おめでとうございます。これからの活躍を大いに期待しています。」
・「ご就職おめでとうございます。体には気をつけて、頑張ってください。」
・「ご就職おめでとうございます。持ち前の行動力を発揮して、大いに活躍してください。」
・「ご就職決定、おめでとうございます。心にも喜びの花が満開!素敵な春をお祝い申し上げます。」
・「ご栄転おめでとうございます。健康には充分気をつけて頑張ってください。」
・「この度のご栄転に、心よりお喜び申し上げます。」
・「ご昇進おめでとうございます。ますますのご活躍を心よりお祈りいたします。」
まとめ
いかがでしたでしょうか。
夏のイベントにもたくさん花を贈る習慣はたくさんありますね。
そして最後になりましたが、オリジナルメッセージを書いてみましょう!
大丈夫。
心配ありません。
誰でも簡単3ステップですぐ出来ますよ。
いいですか?
行きますよ。
1.気になる文例集のカテゴリーを見て、自分で書きたい、使えそうなフレーズを集める。
(いくつでも大丈夫!)
2.フレーズそれぞれをを組み合わせて文章を作ってみます。
3.その中にあなたの気持ちを込めた一文を入れてみて下さい。
ほら、これで立派な「あなただけの」オリジナルメッセージの出来上がり!
参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。