こんにちは、まろです。
2019年の冬ドラマが始まりますね。
今回は2019年の冬ドラマの中の「孤高のメス(ドラマ)」について「ロケ地」「ネタバレ!原作や映画の感想」について詳しく紹介していきます。
あなたもご存知の通り、ジャニーズの滝沢英明さん、最後のドラマとして注目度が半端ないです。
原作は大鐘稔彦さんの「孤高のメス」。
シリーズ化されて、累計160万部も売れています。
これ、すごくないですか?
そして2010年には堤真一さん主演で映画化もされて、とても話題になりましたよね。
それが今度はドラマ化ですから、つまりストーリーや原作の評価がかなり高い、ということだと思います。
このドラマは絶対に見逃せません。
放送日はこちら
- 放送開始:2019年1月13日
- チャンネル:WOWOWプライム
- 曜日:日曜日
- 時間:22:00~
- 全8話
となっています。
WOWOWOプライムでの放送ですから、WOWOWへの加入が必要です。
このドラマの放送期間だけでも加入してドラマを楽しむのもありですね。
なんせ、あのタッキーこと、滝沢秀明さんの最後のドラマですから。
WOWOWについてはこちらからご覧ください。
それではいきます。
「孤高のメス」のロケ地はどこ?
現在、ドラマ「孤高のメス」のロケ地は公開されていませんね。
しかし地方の民間病院が舞台であることや、手術シーンがあることから、それなりに大きい病院がロケ地だったんじゃないかと予想されます。
ちなみに2010年の映画版「孤高のメス」のロケ地は、
東京
- 東映東京撮影所
場所はこちら
茨城県
- 北茨城市の市立病院
- 取手市の市議会議場
- 常総市の石下中学校・三坂児童館
埼玉県
- 熊谷市の旧坂田医院診療所
神奈川県
- 三浦市の旧県立三崎高校(屋上)・まるいち鮮魚店・花暮岸壁
などがロケ地として選ばれています。
更に、その手術シーンをより”リアル”に見せるために、あの日本の医学界でもトップクラスの順天堂大学医学部の外科の先生たちが出演して撮影のバックアップをしたそうです。
そりゃ”本物感”が出るはずです。
だって”本当のお医者さん”が出演しているんですから。
やはり映画クラスになると大きい予算もあり、本格的なロケも出来ますよね。
さて、今度のドラマ版「孤高のメス」のロケ地はどこで、どんな手術シーンをタッキーは見せてくれるんでしょうか。
これも楽しみの一つですね。
ロケ地の詳細が分かりましたら、また新情報を紹介していきますね。
「孤高のメス」のネタバレ!原作や映画の感想は?
ネタばれに関しては小説とドラマは多少設定が違うかもしれません。
小説の中では、主人公の当麻鉄彦の人間味がとても面白い。
「孤高のメス」というタイトルながら、若い医師たちに自分の若き日の失敗談なども素直に話して打ち解けたりしていますし、自身が執刀する手術への立ち合いも許して経験を積ませようとする。
そんな当麻鉄彦の姿勢に、今までの病院の古い医療体制にうんざりしていた若い医師たちの目の色も変わっていく。
とにかく患者のため、医療のために最善を尽くそうとする当麻鉄彦。
その姿がすごくかっこいいのです。
また、小説には、病院による「誤診」の隠ぺい方法なんかも描かれています。
これを読んだら病院に行くのが怖くなりますよ。
患者の事ではなく、自分の保身しか考えない病院や医師はこの世に存在してほしくない。
自分の命や自分の大切な人の命や身体を傷つける医者は絶対に許せない。
と思いませんか。
まあ一度、小説を読んでみて下さい。
「医者の都合」が少し分かりますよ。
怖い・・・・。
こちらは「孤高のメス」シリーズの小説セットになりますね。
読み応えのあり、いろいろと考えさせられるしっかりとした内容ですね。
「孤高のメス」の原作や映画の感想は?
「孤高のメス」は原作があり、映画化もされています。
滝沢秀明さんのドラマ版が始まる前に、原作や映画の感想やレビューをチェックしてみましょう。
原作「孤高のメス」の感想・レビュー
思わず、NO.1~NO.6まで一気に読んでしまいました。本物のドクターが書いているだけあって、かなり専門的で詳しい内容です。
続編 神の手にはあらず も是非読んでみたいです。
医師が書いているだけに、事実関係がしっかりしているので、安心して読みすすめられます。主人公がスーパーマン過ぎるきらいはありますが、そこは小説としてはかえって正しい判断と思います。あまりにリアリティをもって人間描写されれると、この手の本では疲れると思いました。エンターテインメントとして、安心して読める医療本という意味で大変面白く読めました。第2巻以降も読んでみようと思います。
当麻鉄彦のかっこよさは★5つです。
それ以外に類書にない描写だなと思ったところを挙げると、手術が下手な「えらい先生」の誤診がどんな風に隠ぺいされるかです。その卑怯さに憤慨する一方で、患者の側からだったら明らかにすることはほとんどできないでしょうから、もし自分がそんな外科医に当たったらと思って背筋が寒くなりました。
医療問題が大きく取りざたされる今日。自分の
経歴を気にせず、論文を書くために患者を犠牲に
することもなく、こんなに真摯に患者の治療に
取り組む医師がどれくらいいるだろう。
地方の病院も大学病院からの派遣がなければ、治療が
充分に出来ないことを浮き彫りにしています。
またそのために大学病院におもねいている事実もあります。
しかしそんな周りの雰囲気をものともせず、当麻医師は
果敢に治療に取り組みます。その姿がとても潔い。
という感じで、小説の感想はほとんど当麻鉄彦がかっこいい!という声が多かったですね。
男でも、やはり天才的な技術がありながらも、旧体制の組織に立ち向かっていく男の姿に惚れるんでしょうね。
僕もかっこいいと思いますから。
映画版「孤高のメス」の感想・レビュー
さて、映画版の感想はどうでしょうか。
調べてみました。
あれだけ長い時間手術シーンを映しても退屈でなく、緊張感があるのが素晴らしい。
堤真一をはじめ、役者の演技が良かった。夏川結衣の終盤の演技がとても好きだった。
どこかで観たことある話。王道だから。
でも、いい。役者がいい。
堤真一の安定感。安心して観られる。
この監督はいい。空気感がいい。
重いけれど誠実で、少しもわざとらしさがない。派手さはないけれど、訴えるものがある。
夏川結衣。言わずもがな芯の強い母親役をやらせたらちょっと右に出るヤツはいない。
安藤玉恵の対比もナイスでした。でんでん、徳井優、平田満、生瀬勝久、松重豊、堀部圭亮、もっと見たかった。
手術後の余貴美子の演技がこの映画を最後にキュッさせる。
手術シーンがこれほどリアルとは思わなかった。凄かった。
や、やはりリアルを追求した”手術シーン”に高評価が集まりましたね。
だって、現役で日本でもトップクラスの順天堂大学病院の外科の先生たちが出演していますからね。
そりゃ迫力が違うわ。
まあ、小説よりも映画の方が人間関係や手術シーンも分かり易いですからね。
いずれにしても、小説、映画ともに「孤高のメス」は良い作品ということです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「孤高のメス(ドラマ)のロケ地やネタバレ・原作や映画の感想をチェック!」について紹介しました。
とにかく滝沢秀明さんのタレントとしての最後のドラマ出演。
話題になるのは当然ですし、wowowとはいえ、この期間だけでも観る人はかなり多いと思います。
WOWOWについての詳細は、こちらからご確認下さいね。
ちなみに映画版はDVDの他、アマゾンプライムからも視聴出来ますよ。
こちらは「孤高のメス」シリーズの小説セットになりますね。
読み応えのあり、いろいろと考えさせられるしっかりとした内容ですね。
あ~、2019年の冬ドラマが本当に待ち遠しい。
他にも「孤高のメス(ドラマ)」についてはこちら「孤高のメス(ドラマ)のキャストやあらすじ・主題歌・相関図を調査!」をご覧くださいね。
キャストなど詳しく書いてあります。
最後のドラマ出演となる滝沢秀明さんについてはこちら「滝沢秀明(タッキー)の性格悪すぎでヤバい!今井翼とは険悪!」の記事もご覧くださいね。
ちょっと腹黒なタッキーに会えますよ。(笑)
他にもジャニーズ事務所についてはこちら
でも詳しく書いてあります。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
2019年冬ドラマについてはこちらもご覧くださいね。
◆◇◆2019年冬ドラマはも要チェック!◆◇◆