こんにちは、まろです。
本日、貴乃花親方が東京都内で記者会見を開いて、日本相撲協会に退職届けを提出したことが公表されました。
問題はいろいろありますが、貴乃花親方としても一つけじめをつけたのでしょう。
しかし今回、注目されているのはそこではありません。
記者会見の質疑応答の際、アナウンサーとして大相撲の中継も担当して、現在はNHKの解説委員の刈屋富士雄アナが貴乃花親方に対して
「貴乃花親方が一門に所属しない件も含めて、僕は今場所中、いろいろな親方の話を聞いて、やはり(貴乃花)親方を残したい、応援したいという人は半分以上いると思うんですよ。
だから、今はもう辞めると思っているかもしれませんが、もう1回、もし協会が『話し合おう』という時には是非、話を聞いてもらいたい。
30年来の付き合いとして、これは質問というよりはお願いです」
とコメントしました。
この熱い想いが通じたのか、貴乃花親方もうなずくように頭を下げました。
二人の間にはとても強くて深い時間があったのだと思います。
今回は、そんな熱いコメントを残した刈屋富士雄アナの「三つ子」「身長」「相撲」「名言」について紹介していきます。
それではいきます。
刈屋富士雄アナウンサーのプロフィールを紹介!
[su_box title=”刈屋富士雄アナのプロフィール” box_color=”#0d3cd1″ title_color=”#ffffff”]
- 名前:刈屋富士雄 (かりやふじお)
- 生年月日:1960年4月3日
- 年齢:58際
- 出身地:静岡県御殿場市
- 学歴:早稲田大学社会科学部
- 部署:NHK解説委員室
- ジャンル:スポーツ
- 活動期間:1983年~
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経歴としては、それこそ大相撲の実況中継での実況の分かり易さが人気で、NHKの看板スポーツアナの一人でした。
おそらくこの大相撲の実況アナ時代から、多くの力士達を見て、取材をしてきたから、今の貴乃花親方の各界に対する問題にも理解が深いのでしょう。
刈屋富士雄アナウンサーは三つ子の親って本当?
刈屋富士雄アナウンサーが三つ子の親であることは、どうやら業界では有名な話なようです。
家族構成を調べてみると、妻 (嫁)である奥さんと子供が3人であることが分かりました。
しかもこの3人の子供は3つ子であることが分かっています。
男の子ばかりなんでしょうか。それとも女の子ばかり?
一姫二太郎?三人目は?
なんて、勝手に想像してしまいました。
今は何歳なんでしょうか。
三つ子なら、3人とも同じはずですよね。
刈屋富士雄アナ似なら、しゅっとしたスマートな感じに成長するでしょうね。
奥さん (嫁・妻)や3つ子であるお子さんについては一般人のため、詳しい情報はありませんでした。
刈屋富士雄アナの年齢が現在58歳。
3つ子のお子さん達は20代半ば~30代半ばぐらいだと思います。
あくまで想像ですが。(笑)
父親である刈屋富士雄アナに憧れて、アナウンサー志望のお子さんがいれば、きっと刈屋富士雄アナもうれしいでしょうね。
刈屋富士雄アナの身長はいくつ?
刈屋富士雄アナの身長についても注目されています。
そうなです。
外見がスラットしていて、とても身長が高いように見えますよね。
こちらをご覧ください。
向かって一番左が刈屋富士雄アナ、そして左から3人目が九重親方です。
どうですか、九重親方とほぼ同じぐらい、味方によっては刈屋富士雄アナの方が若干ですが高く見えなくもないですよね。
公式案内で九重親方の身長は183cm。
九重親方と同じとしても、なんと183cmの高身長!
また、栃煌山に大相撲の勝利者インタビューをした際には、ほとんど同じに見えたとのコメントもあります。
栃煌山の公式案内は186cm。
仮に栃煌山と同じとすると、やはり九重親方の身長183cmより高いという事もありえますね。
九重親方、栃煌山関と同じくらいなら、刈屋富士雄アナの身長はかなりの高いですね。
おまけに細見でスラットしてますし、とても背が高く見えます。
羨ましい。
刈屋富士雄アナウンサーと相撲とは?
刈屋富士雄アナは相撲の実況中継を担当していたので、角界についてはとても見識が深いです。
先日もNHKの相撲中継の中で、「横綱の品格」について、刈屋富士雄アナの考えの紹介がありました。
刈屋富士雄アナ曰く
横綱の品格とは、
- 人よりも自分にきびしいこと
- 人よりも努力すること
- そして、人に対して優しくあること
そういう日々を送る事で身につくものである。
と紹介しています。
「品格」とは何か、を言葉で説明するのではなく、こういった「行動」によって身に着くものである。
と説いたのです。
つまり横綱は強さだけでなく、その意識や行動、「品」を求められる存在なのだと良いたいのです。
刈屋富士雄アナの、大相撲に対するとても真摯で真っ直ぐな想いがよく伝わります。
今後も相撲協会や角界について物申す立場であって欲しいですね。
刈屋富士雄アナのような、本当に相撲の事を愛している人間が角界には必要なんでしょうね。
貴乃花親方の事といい、厳しい意見や考えを持っている人物を大切にしないといけませんよね。
本当に分かっているのでしょうか、相撲協会。
刈屋富士雄の名言を調査!
刈屋富士雄さんは、そのアナウンサーとして数々の名言を残しています。
紹介していきますね。
「栄光への架け橋」
2004年、アテネオリンピックで体操男子の団体決勝を担当していた時の事。
28年ぶりの金メダルがかかった日本チームのエース・冨田洋之が最後の鉄棒でフィニッシュ「伸身新月面宙返り」の場面で、
「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への懸け橋だ!」
と叫んでいます。
テレビで、この時の回想シーンを観た事がありますが、とても力強い、気持ちの入った実況中継でした。
実はこの時、最初に考えていたのは
「伸身の新月面は栄光への架け橋だ」
だったそうです。
ところが、富田洋之選手の新月面宙返りが一回多く回ったことで、
伸身の新月面は栄光への架け橋だ」
から
「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ」
に、とっさに変更したそうです。
よくもあの演技の終盤、「何秒」でコメントを変えれたもんです。
本当にすごいアナウンサーです。
ちなみこの時の実況は日本では「名言」として一躍広まりました。
「トリノの女神は荒川にキスをしました。」
2006年のトリノオリンピック、女子フィギュアスケート。
日本代表の荒川静香選手はショートプログラムで3位と好位置につけ、迎えたフリーの演技。
完璧な演技で見事暫定1位になりました。
最後の滑走者であるスルツカヤ選手の得点が、荒川静香さんに届かないと分かった瞬間、
「トリノの女神は荒川にキスをしました。日本の荒川静香、金メダル。アジアで初めて冬のオリンピックフィギュアスケートで頂点に立ちました」
と熱く実況しました。
この時にコメントも、日本では名言として何度も報道されました。
何でしょう。
刈屋富士雄アナの実況って、すうっと心に入ってくるというか、共感できる言葉で分かり易いというか。
とにかく心に響く言葉で、その凄さや素晴らしさが伝わりますよね。
今度はどんな名言を聞かせてくれるのでしょうか。
今後はそれも楽しみです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「刈屋富士雄アナは三つ子の親!身長や相撲・名言がヤバかった!」について紹介しました。
気持ちを込めて発する言葉というのは、本当に相手に伝わるものだと思います。
貴乃花親方にも、きっと刈屋富士雄アナの熱い想いは届いたはずです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。