仮面ライダー主演の若手俳優はなぜブレイクするの?その4つの理由!

 

こんにちは、まろです。

 

仮面ライダーシリーズ、あなたはどこまで観てました!?

いや、「今」も観ている人もいますね。

 

シリーズ第1作「仮面ライダー」が1971年に始まっています。

僕は42歳なので、まさにドンピシャ世代、めちゃくちゃ観てました!

僕が好きなのは・・・・、

 

 

ちがーう!

 

 

今回書きたいのは「最近の」仮面ライダーの話です!

いわゆる平成ライダーの話です。

 

fourze

 

最近はイケメン揃いで女性にも人気が高く、子供達とママ達の心をがっちり掴んでいる人気シリーズです。

 

ざっと明記すると、

  • 仮面ライダークウガ: オダギリジョー
  • 仮面ライダーカブト: 水嶋ヒロ
  • 仮面ライダー電王:  佐藤健
  • 仮面ライダーキバ:  瀬戸康史
  • 仮面ライダーW:   菅田将暉
  • 仮面ライダーフォーゼ:福士蒼汰
  • 仮面ライダードライブ:竹内涼真

 

 

どうですか!

このイケメンぷりは!

 

そりゃ女性に人気がでますよね・・・。

福士蒼汰
画像:日本タレント名鑑
仮面ライダー フォーゼ 如月弦太朗役 福士蒼汰

 

そして注目なのは、この平成ライダーで主演する事が若手新人俳優の登竜門になっているという事です。

このライダーシリーズで経験を積んで次のキャリアにつなげていく。

ライダーを経験した若手俳優たちが次々とキャリアを積んでいるのはあなたもごぞんじですよね!

 

ではどうして「仮面ライダー」で主演する事が若手俳優にとって次のキャリアにつながるのか。

なぜ仮面ライダーシリーズが「新人俳優」を育ててくれるのか。

 

疑問に思い少し調べてみました。

 

答えはなるほどな、という理由ばかりです。

 

今回はその理由を紹介していきますね。

 

 

では行きます!

 

 

 仮面ライダーの主演俳優がブレイクする理由1.現場や演技に慣れる「基礎」が身につく

 

act

 

現場の経験が浅い新人俳優が、1年間の撮影の間に撮影現場に慣れて行く事ができます。

 

現場の空気や流れ、人間関係、自身の立ち位置などをゆっくりと掴んで身につけれます。

 

更に演技内容として、ストーリに合わせて、人間ドラマや友情、恋愛に嫉妬、果てはお笑い要素も含んだ演技を要求されます。

 

この経験がその後のキャリアを後押しする土台づくりとなっていきます。

 

 

仮面ライダーの主演俳優がブレイクする理由2.メディアへの露出

 

media

 

放送期間が1年間と長く、その間はずっとテレビを始め雑誌やラジオ、イベントや劇場版の撮影など多くのメディアに顔を出すことになります。

この「ずっとテレビで顔を見る」という事がとても重要な事です。

 

新人俳優が年間通じてメディアに顔を売れる機会はそうはありません。

それが仮面ライダーの主演を務めるとなると、当然メディアの注目度も高くなります。

 

こうして1年間、顔を馴染ませてファンを増やしていけます。

 

仮面ライダーの主演俳優がブレイクする理由3.取材を多く受ける事になる

 

interview

 

仮面ライダーを演じる1年間は多くの雑誌の取材を受ける事になります。

番組について、自身について、子供たちについて、今後の事など内容は多岐にわたります。

 

そう言った「考えて話す」「考えて喋る」事を新人の頃から繰り返し話すことで、自分自身の発言をきちんと出来るようになります。

考えて話す事に慣れてくると、コメントや番宣の時など、他の俳優と比べて一歩二歩先の発言ができます。

 

 

「話せるようになる」というのは、その後活動に大きな財産になります。

 

 

仮面ライダーの主演俳優がブレイクする理由4.仮面ライダーのストーリ性

 

story

 

仮面ライダー、特に平成ライダーのストーリー性として、作品を通して主人公がだんだんと成長していく!という流れになっています。

 

主演俳優も撮影初期は「新人」で演技もまだまだですが、1年の撮影の中で監督やスタッフ、画面の向こうで観ているファンの方に鍛えられてどんどん上手くなっていきます。

 

また、そういう成長を見せる事で、「濃い」ファン層を掴んでいけるようになります。

 

番組を卒業後は?

 

success

 

今までは、1年間の番組が終わると、ヒーローから卒業して、それぞれ次のキャリアを重ねていました。

 

しかし、2012年に東映は、仮面ライダーなどの特撮ヒーローシリーズで主演を務めた若手俳優に対して、新たな試み「TOEI HERO NEXT」をスタートさせました。

 

これは、ヒーロー卒業後の若手俳優が新たな作品の主演やキャラクターを演じるプロジェクトです。

 

 

例として、2010年に放送された「仮面ライダーオーズ/000」で主演を務めた渡部秀と三浦亮介。

 

番組終了後に二人で再びコンビを組んで「PIECE~記憶の欠片」という映画に出演されています。

 

もちろん観客は仮面ライダーシリーズで掴んだ女性ファン。

 

 

ヒーロー出身の若手俳優の女性ファンをターゲットに、俳優自身のキャリアと映画の興行収入を両立させる大きな試みです。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

これだけの濃い時間を1年間みっちりと経験出来れば、次のキャリアに役立つことは明白ですよね。

 

 

こうして現場での基礎全般を身につけ、取材対応も出来るようになれば、今後のキャリアにも大きく役立ちますよね。

 

今後の仮面ライダーシリーズ登場の若手俳優達にも注目してみましょう!

 

本日も最後までありがとうございました。