こんにちは、まろです。
最近、宇多田ヒカルさんのシンガーとしての活動がとても注目されています。
6月27日には7枚目のオリジナルアルバムを発表。
ドラマの主題歌「初恋」も書き下ろすなど、2016年の活動開始以降とても活躍していますよね。
初恋の公式PVはこちら
僕たちがよく知っている宇多田ヒカルさんは、音楽の才能に溢れた一人の女性アーティスで、その楽曲は誰もがしっていいますが、一方、性格や家族構成など詳しく知らない人は多いのではないでしょうか。
実は僕もよく知りませんでした。(笑)
なので、気になった事を調べてみました。
今回はそんな気になる宇多田ヒカルさんの「性格」「家族や母 (藤圭子)との関係」「元旦那たちの現在」について詳しく紹介しますね。
これでもっと宇多田ヒカルさんのファンになってもらえたら嬉しいです。
宇多田ヒカルさんについてはこちら「宇多田ヒカルの天才的な曲作りやエピソード・経歴がマジで凄すぎる!」もご覧ください。
天才的なエピソードや経歴について書いてあります。
それでは行きます。
1.宇多田ヒカルのプロフィール
[su_box title=”宇多田ヒカルのプロフィール” box_color=”#0d3cd1″ title_color=”#ffffff”]
- 名前:宇多田ヒカル (うただひかる)
- 出生名:宇多田光 (うただひかる)
- 愛称:「Hikki」(ヒッキー)
- 生年月日:1983年1月19日
- 年齢:35歳
- 出身地:アメリカ合衆国
- 学歴:コロンビア大学
- 職業:ミュージシャン、シンガーソングライター、音楽プロデューサー
- 身長:158.9cm
- 事務所:U3MUSIC
- レーベル:エピックレコードジャパン
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1983年1月19日、アメリカ合衆国のニューヨークにおいて父「宇多田照實」と母「藤圭子」のもとに日系アメリカ人として生まれています。
父親が音楽プロデューサー宇多田照實氏と母親が演歌歌手の藤圭子さんというのは有名な話。
音楽活動一家ですね。
2.宇多田ヒカルの性格は?
宇多田ヒカルさんは、自身の私生活などに関してあまり公の場で語る事がないので、内面や性格についてもあまり知られていません。
僕たちが持っているイメージとして、「自由」「天真爛漫」「天才」
とかいろいろあるかと思います。
2度の結婚、2度の離婚については、宇多田ヒカルさんの自由を好むその気質、性格が元旦那の2人に受け入れられなかった原因の一つになっています。
おそらくですが。
安定した毎日、平凡な毎日に満足出来なかった部分はあるはずです。
宇多田ヒカルさんの性格から、ただ相手を好きでいたいだけなのに、立場や、経済力や、力関係など、メディアなど外野にとやかく言われたくない、と思っていたのではないでしょうか。
自分らしさをとても大切にしていること、無理をしないこと、自分が自分であることを大切にしているイメージはありますよね。
楽曲からも「自分らしくありたい」想いを強く発信しているように思います。
そんな感じしませんか?
一方で、一人を好みそうな印象もありますが、社交的な性格で、友人達と集まって語らう時間も多いそうです。
友達多そうですよね。(笑)
3.宇多田ヒカルと家族・藤圭子(母)との関係は?
父親 「宇多田 照實 (うただてるざね)」
宇多田ヒカルさんの父親はU3Musicという企業の代表取締役を務める宇多田 照實 (うただてるざね)氏。
経歴ではドラムやギターにも堪能な音楽プロデューサーとなっています。
ただし、これらは全て「自称」。
妻である藤圭子のマネージャーとしての方が知られていますね。
ただ宇多田照實氏は、ベトナム戦争を実際に経験していたり、音楽プロデューサーとして、世界中を飛び回る生活をしているので英語が非常に堪能という事が分かっています。
宇多田ヒカルさんは父親の世界観や海外での生活を共にすることで、良い意味で日本のミュージシャンらしくない楽曲のスケールの大きさに影響しているのでしょう。
母親 「藤圭子 (ふじけいこ)」
母親は演歌歌手として有名な藤圭子さん。
こちらをご覧等下さい。
藤圭子さんの若い頃の写真です。
力強い印象の、とても魅力的な一枚ですね。
代表曲として「圭子の夢は夜ひらく」などが有名ですね。
「ゆめは~よる~ひらく~」ってやつです。
知って・・・ますよね。
さて、その母親、藤圭子さんと宇多田ヒカルさんとの関係はどうだったのでしょうか。
2013年に藤圭子さんが亡くなるまで、あまり良好な関係ではなかったようです。
原因は藤圭子さんの心の病。
宇多田ヒカルさんは、藤圭子さんが亡くなった後、
母である藤圭子さんが、宇多田ヒカルさんを始め、夫である宇多田 照實氏にも感情的に怒鳴ったり罵声を浴びせたり、突然電話をしては、普通に「元気?」と話してきたりと、とても感情の起伏に悩んでいたことを明らかにしています。
そして、
「症状の悪化とともに、家族も含め人間に対する不信感は増す一方で、現実と妄想の区別が曖昧になり、彼女は自身の感情や行動のコントロールを失っていきました」
とも、コメントしています。
おそらく、「統合失調症」、または「うつ病」だったのではないでしょうか。
こういった事が原因で、いわゆる「普通の母娘」の関係ではなかったようです。
そんな藤圭子さんに対して、宇多田ヒカルさんは、自身の楽曲「嵐の女神」の中でこう書いています。
お母さんに会いたい/分かり合えるのも生きていればこそ/今なら言えるよほんとのありがとう。
更に「花束を君に」でも母親、藤圭子さんへの想いを綴っています。
憧れていた母に対して娘が何を考えていたのか。
光輝く娘に対して母が何を考えていたのか。
今となっては宇多田ヒカルさんだけが知る所です。
とは言え、母親であり、同じ女性で、独得の完成で注目された歌い手、休業宣言など、多くの事が共通している宇多田ヒカルさんと藤圭子さん。
もちろん尊敬している部分もあり、そうでない感情の部分もあるでしょうが、宇多田ヒカルさんの心の中に大きなウエイトを占めている事は確かです。
この心の中に灰色の澱となって沈殿している感情は、僕たちには分からない部分でしょうね。
4.宇多田ヒカルの元旦那たちの現在も徹底調査!
母親の藤圭子は晩年、夫である宇多田照實氏と、結婚と離婚を繰り返していましたが、宇多田ヒカルさんも人生において2度結婚と離婚をしています。
紀里谷和明
1人目は映画監督の紀里谷和明氏。
2002年に結婚しています。
子供はなし。
[su_box title=”紀里谷 和明のプロフィール” box_color=”#0d3cd1″ title_color=”#ffffff”]
- 名前:紀里谷和明 (きりやかずあき)
- 生年月日:1968年4月20日
- 年齢:50歳
- 出身地:熊本県
- 職業:映画監督、写真家
- 事務所:アミューズ所属
- 代表作:『CASSHERN』『GOEMON』
結婚感に対して、宇多田ヒカルさんと紀里谷和明さんとの間ですれ違いが生じて、
自分がどんな人間で、夫にどうしてほしいかなんて、分からない・・・。
考えるのも質問するおも変な気がする・・・。
結婚ってこういうことなのかなぁ?」
とコメントしています。
束縛しがちな紀里谷和明さんと、自由な精神を重んじる宇多田ヒカルさんとの擦れ違いが原因で2007年に離婚しています。
紀里谷和明氏は現在も映画監督として活躍。
離婚した2年後、2009年には映画監督として2作目の『GOEMON』を制作。
この時には明智光秀役として出演もしています
僕は結構好きですよ、紀里谷映画。
映像が美しいですよね。
『GOEMON」も3回ぐらい観ちゃいました。(笑)
更に2012年チェコで映画『ラスト・ナイツ』を撮影。
クライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマンという2大俳優の出演で話題になりました。
フランチェスコ・カリアーノ
う1人旦の元旦那は2014年5月に結婚したイタリア人のフランチェスコ・カリアーノ氏。
なんと宇多田ヒカルさんよりも8歳年下という事でとても大きな話題になりました。
[su_box title=”フランチェスコ・カリアーノのプロフィール” box_color=”#0d3cd1″ title_color=”#ffffff”]
- 名前:フランチェスコ・カリアーノ
- 生年月日:不明
- 年齢:26歳 (2018年現在)
- 出身地:南イタリア プーリア州ファザーノ市
- 職業:バーテンダー
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宇多田ヒカルさんが母親、藤圭子さんが亡くなった後、ロンドンで出会いました。
そのまま意気投合、1年後に結婚となりました。
めちゃくちゃスピード婚ですね。
その時は惹かれあう何かがあったのでしょう。
フランチェスコ・カリアーノ氏が年下であること、職業がバーテンダーであることなどから世間は「何で?誰?」となりました。
それに対して宇多田ヒカルさんは、
私が人生のパートナーに求めるものランキングの最下位:経済力
とはっきりコメントしています。
さすが稼ぐ嫁です。
更にツイッタ―でも、
経済力のある男性が優しくてかわいくて自分を一番に思ってくれる女性(経済力低め)を選んだってなんの不思議にも思われないのに、性別が逆になると問題があるかのように思うのは非常に非理論的だ。男の子って大変ね。
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) August 29, 2016
ともツイートしています。
なるほどと思いますね。
しかし、こういう考え方が、最初の元旦那となる紀里谷和明氏との結婚感の相違だったのでしょうね。
フランチェスコ・カリアーノ氏とは分かりませんが。
2018年4月に離婚しています。
第一子となる男子を2人の間で設けています。
現在、フランチェスコ・カリアーノ氏については、「一般人」のため、詳しい情報は全く入ってきていません。
宇多田ヒカルさんと結婚報道があった時はあれだけ騒がれたのに・・・・。
怖いですね、マスコミって。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「宇多田ヒカルの性格や家族・母との関係は?元旦那たちの現在がヤバすぎる!」について紹介しました。
宇多田ヒカルさんは、性格的に家庭に向かない女性だったのでしょうか。
調べてみると、別れた二人の元旦那さんも、宇多田ヒカルさんよりも年上で、年下の可愛い妻を「愛したかった」はずです。
ですが、宇多田ヒカルさんは、自分がどう愛されるかには、あまり無頓着な性格だったような気がします。
好きだから一緒にいればいい。
「年齢も経済力も仕事も関係ない」
幼い頃より型にハマる事なく、のびのびと成長してきた宇多田田ヒカルさんにとって、「男性は女性を保護するもの、経済的にも支えるもの」、といった格式ばった考え方にとらわれる事がなかったのでしょう。
その考え方を重んじる元旦那たちとの意識のずれが、結果、2度の「離婚」となったような気がします。
こればかりは分かりませんよね。
男性に守ってもらいたい女性もいれば、そうでない女性もいます。
女性に守ってもらいたい男性もいれば、そうでない男性もいます。
本当に結婚というのは不思議です。
他人同士が一緒に生活していくのですから。
すれ違いは当然ありますよ。
宇多田ヒカルさんにとって、結婚生活は何をもたらし、何が足りなかったのでしょうか。
謎です・・・・・。
ちなみに宇多田ヒカルさんの曲で僕のおすすめは「First Love」。
バラード、好きなんですよね。
めっちゃいいでしょ?
宇多田ヒカルさんについてはこちら「宇多田ヒカルの天才的な曲作りやエピソード・経歴がマジで凄すぎる!」もご覧ください。
天才的なエピソードや経歴について書いてあります。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。