長嶋一茂が父・茂雄の遺産相続を放棄した本当の理由がヤバかった!

 

こんにちは、まろです。

 

 

テレビでその姿を毎日のように見かける長嶋一茂さんは、ミスタージャイアンツこと長嶋茂雄さんの長男です。

 

 

それだけに父親から受け継ぐ遺産は相当な金額に上るはずですが、なぜか長嶋一茂さんは相続放棄をしているようです。

 

 

その理由について一茂さん自身が語っています。

 

 

今回は長嶋一茂さんの「プロフィール」「遺産相続を放棄した本当の理由」を詳しく紹介していきます。

 

 

それではいきます。

 

 

長嶋一茂氏のプロフィール

プロフィール

 

長嶋一茂さんは、1966年1月26日に、ミスタージャイアンツと呼ばれ国民的大スターであった長嶋茂雄さんと、その妻である亜希子さんの長男として誕生しました。

 

 

成長するにつれて父親である茂雄さんと同様に野球の道を歩むようになり、名門校として知られる立教大学の野球部に所属。

 

 

181cm、90kgという恵まれた体格を生かして、4年生のときにはベストナインにも選ばれるなど、父親譲りのセンスの良さでプロからも注目され、1987年のドラフト会議においてヤクルトスワローズと大洋ホエールズの2球団から1位指名を受けて、最終的にヤクルトに入ることになりました。

 

 

やっぱり野球の才能も凄かったんですね。

 

テレビでのお坊ちゃんキャラから「親の七光り」な部分が大きかったのかと思いましたが見直しました。

 

 

その才能は高く評価されており、元中日ドラゴンズ監督の落合博満さんは、

「一茂は練習しなかった。していたら父親以上になれた。」

(wikipedia)

 

とコメントしています。

 

 

そんなに!?

とあらためてビックリでした。

 

 

当時のヤクルトはBクラスが当たり前の弱小球団でしたが、1988年には早くも第1号ホームランを打つなど将来を嘱望。

 

 

しかしながら、1990年に知将として知られる野村克也さんが監督に就任すると、ID野球と呼ばれる独特の理論に全く付いていくことができず、1993年についに巨人に無償トレードに出されてしまいます。

 

 

野球

 

野村克也監督のID野球は「考える野球」、その辺りが合わなかったのでしょうか。

何となく「感覚の人」って感じですよね、一茂さん。(笑)

 

 

当時、巨人の監督をしていたのは、父親である茂雄さんで、この移籍は親子が同じチームで戦うということで大きな話題となりました。

 

 

巨人時代には、持ち前の長打力を活かして活躍する時期もありましたが、長続きせず結局1996年オフに長嶋茂雄さんから宣告される形で引退。

 

 

その後、明るい性格と独特のキャラクターがお茶の間に受け、芸能界で活躍するようになりました。

 

 

現在ではテレビのコメンテーターなどの仕事もこなす一方、俳優としても活躍しています。

NHKの大河ドラマ「義経」や朝ドラ「オードリー」など人気作品にも出演しています。

 

 

私生活では1999年にマネージャーを務めていた仁子さんと結婚、双子の子供の父親になっています。

 

 

長嶋家の家族関係

家族関係

 

長嶋茂雄さんは4人の子供の父親であり、長嶋一茂さんは長男で、それ以外に長女の有希さん、次女の三奈さん、二男の正興さんがいます。

 

 

長嶋茂雄さんの伝説についてはこちら「」をご覧ください。

 

 

このうち、有希さんは一般人として暮らしていますが、三奈さんはスポーツキャスターとして活躍しており、春夏の高校野球ではおなじみの存在ですよね。

 

 

長嶋家の長女の有希さんについてはこちらをご覧ください。

 

 

長島三奈さんいついてはこちら「」をご覧くださいね。

 

 

次男の正興さんは、元レーシングドライバーで現在は研究者やインタビュアーとして活動しています。

 

次男の長嶋正興さんについてはこちら「長嶋茂雄の次男は長島正興! 長嶋家のお家紛争問題が超絶ヤバい!」をご覧ください。

 

 

 

一見すると華やかな家族のように見えますが、長嶋茂雄さんは国民的スターとしてほとんど家庭にいることがなかったことから、一茂さんは、家族団らんで過ごした記憶はほとんどなかったようです。

 

 

特に、もともと実業家として活躍していた母親の亜希子さんが2007年に心不全によって急逝して以降、親子間、兄弟間の関係は急速に悪化していったようです。

 

 

母・亜希子さんのような家族同士のコミュニケーションを取り持つ人物がいなくなり、茂雄さんや一茂さんのお茶の間のイメージとは異なり、長嶋家の中は、常にぎくしゃくした雰囲気が漂っていたと言われています。

 

 

長嶋一茂が父・茂雄の遺産相続を放棄した本当の理由がヤバい!

口コミ

 

そのような中、一茂さんと三奈さんの間で、茂雄氏の遺産を巡って確執があるという噂がささやかれるようになりました。

 

長嶋一茂さんと三奈さんとの関係についてはこちら「長嶋一茂の嫁と三奈の関係が最悪!落書き事件の犯人や真相がヤバすぎた!」をご覧ください。

 

 

そんな噂がある中、2017年に長嶋一茂さんのテレビ番組での発言が世間を驚かせました。

 

 

その番組は、街頭調査を行って一般人の通帳の事情を尋ねるというものでした。

ゲストとして出演していた一茂さんが共演者から遺産について問われた際、既に父・長嶋茂雄さんの遺産については相続放棄を行っており、自分を除いた兄弟3人で三等分して欲しいととコメントしました。

 

 

これにはスタジオが騒然となりました。

おそらく何億っていう遺産相続ですよ!

 

それを簡単に相続放棄したってことでそしょうか!?

 

 

長嶋一茂さんは、その理由についてもコメントしていますが、その内容は単純でとてもシンプルなものでした。

 

 

「遺産を巡って揉めたくない」

 

というシンプルなものでした。

 

 

もっとも、話はそれほどシンプルではありません。

 

実際には、一茂さんは過去に、父・茂雄さんの資産の一部を換金しており、それを基に行った不動産投資で多大な財を築いています。

 

 

ビルディング

 

このことから、今さら遺産を譲り受ける必要がないのではないかと言われています。

 

 

実際、他のテレビ番組にゲスト出演した際には、自らが所有するという都内のビルでロケを行ったりしていることから、あながち真偽不明の情報という訳でもないでしょう。

 

 

最近では、テレビ番組にも頻繁に登場しており、収入の面でも何ら不自由のない状況であることから、わざわざ遺産を巡って騒動を起こす必要はないという大人の判断をしたのかもしれません。

 

いずれにせよ、長嶋一茂さんが父・茂雄さんの遺産を放棄したのは紛れもない事実です。

 

 

大スターである父親に万が一のことがあった場合に、家族間で骨肉の争いがマスコミのネタになる、ひいては父親である長嶋茂雄の名前に傷がつく、という最悪の事態は回避したかったのではないでしょうか。

 

 

これはある意味とても大人で、とても親孝行な考え方とも言えます。

 

 

もしこれが本当なら、今までの「お坊ちゃん」である長嶋一茂像が変わるかもしれませんね。

 

 

まとめ

道

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

今回は「長嶋一茂が父・茂雄の遺産相続を放棄した本当の理由がヤバかった!」について紹介しました。

 

 

長嶋一茂さんが父親である長嶋茂雄さんの遺産について相続放棄した理由は、単に兄弟間で揉めたくないからという至って単純なものでした。

 

 

相続する遺産が大きければ大きいほど揉めますからね。

 

 

規模が大きいだけに簡単に諦められないはずですが、そのような決断ができてしまうところに、彼のスケールの大きさを感じることができます。

 

 

野球人としては父親を超えることはできませんでしたが、これからもマルチな才能を活かして益々活躍されるのではないでしょうか。

 

 

長嶋一茂さん、潔いですね。

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

長嶋家ファミリーについてはこちらからご覧ください。

 

長嶋茂雄さんについてはこちら

 

 

 

長男・長嶋一茂さんについてはこちら

 

 

 

をご覧ください。

 

 

妻・嫁・奥さんの長嶋亜希子さんについてはこちらを

 

 

 

次男の長島正興さんについてはこちら

 

 

次女の長島三奈さんについてはこちら

 

 

 

長女の長嶋有希さんについてはこちら

 

 

をご覧くださいね。