こんにちは、まろです。
全国でも珍しい11月に開催される花火大会「長野えびす講煙火大会」をご存知ですか。
長野県長野市の西宮神社で、11月18日から20日の3日間に行われる商売繁盛・五穀豊穣・開運を祈願する御祭礼「えびす講」を景気づけるために花火が打ち上げられるようになりました。
長野えびす講煙火大会は、毎年11月23日(勤労感謝の日)に開催され、秋の澄んだ夜空を彩る花火大会として長野市始め近隣地域でも人気の花火大会です。
その分、前年2017年は約40万人の観客ですから、毎年かなりの人手と混雑になります。
今回はそんな長野えびす講煙火大会について「日程・時間」「アクセス」「見どころ」「有料席」「口コミやブログでの感想」について詳しく紹介していきます。
それでは行きます。
長野えびす講煙火大会の日程・時間
[su_box title=”長野えびす講煙火大会の日程・時間” box_color=”#0d3cd1″ title_color=”#ffffff”]
- 日程:2018年11月23日 (金)
- 時間:18:00~20:00
- 打ち上げ場所:長野県長野市 / 長野大橋西側・犀川第2緑地
- 打ち上げ数:1万発以上
- 前年の人出:約40万人
- 雨天決行
打ち上げ場所はこちら
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先ほどもお話ししましたが、長野えびす講煙火大会は、毎年11月23日の勤労感謝の日に行われます。
祝日に行われることもあり、たくさんの人で賑わいで有名です。
打ち上げ場所は長野大橋西側の犀川の河川敷で、花火の打ち上げ時間は18時から20時頃まで行われます。
長野えびす講煙火大会のアクセス方法
アクセス方法は、どこの花火大会もそうですが、一番おすすめなのが公共交通機関の電車です。
電車だと、当日長野駅からシャトルバス(大人180円・小人90円)が運航しています。
また、長野駅東口から徒歩20分ですので、歩いていくこともできます。
こちらをご覧くださいね。
こちらは交通規制になります。
アクセスとしては、シャトルバスもあり、かなり便利だと思います。
徒歩でも20分なら、カップルや子供連れでも花火について話ながら歩いて行けばすぐですよね。
自動車で行く場合は、会場の周辺には駐車場はなく、少し離れた「長野地方卸売場」や「真島臨時駐車場」が無料の臨時駐車場になります。
当日は混雑が予想されるので時間に余裕をもって行くことをおすすめします。
長野えびす講煙火大会の見どころ
打ち上げられる花火の種類は大きく分けて3つあります。
個人と企業の協賛による通常花火と特大スターマイン、全国10号玉新作花火コンテスト、ミュージックスターマインです。
全国10号玉新作花火コンテストは、日本の随一の花火職人たちの渾身の様々な形や色をした花火が打ち上がります。
このコンテストでは、変わった花火をたくさん見ることができワクワクすること間違いありません。
今まで見たこともないようなデザイン的なものや色合いのものなどを見る事ができるのでおすすめです。
ミュージックスターマインは、長野えびす講煙火大会の1番の見どころで、花火と音楽が共演する花火で、とても迫力があり見ごたえ抜群です。
長野えびす講煙火大会のおすすめ有料席
確実にきれいな花火を間近で見たいという方には有料観覧席をおすすめします。
有料観覧席は「プレミアムシート」と「えびすシート」があります。
プレミアムシート
プレミアムシートは先着100名限定で7月上旬に発売開始されます。
1席1名2万円と価格は少々高めですが、値段に納得するほどたくさんの特典が付いており、毎年完売する大人気の特別観覧席です。
プレミアムシートの特典内容
- プレミアムシート座席指定・イス1席
テーブル付(ゆったり2人掛け) - 無料駐車場あり(ビッグハット)
- 豪華お弁当
- フリードリンク(アルコール・ソフトドリンク)
- 膝かけ
- 信州特産土産
- 煙火大会公式プログラム
- 使い捨てカイロ
無料駐車場あり、お弁当あり、お土産ありと、めちゃくちゃ豪華な特典です。
他にもフリードリンク(アルコール・ソフトドリンク)やひざ掛けやカイロまで付いているので、11月の肌寒い夜も安心です。
「プレミアムシート」の最大の特徴は、なんといってもその場所。
花火を真正面の一番いい場所から鑑賞できるので、人混みで花火が見えなかった、ということがありません。
大切な人との特別な時間を大切に過ごすためにも、この「プレミアムシート」を選んでみてはいかがでしょうか。
えびすシート
えびすシートは限定2500席で1席4200円。
えびすシートの特典内容
- えびすシート座席指定・イス1席 (テーブルはついていません)
- 信州特産土産
- 煙火大会公式プログラム
- 使い捨てカイロ
※席料はおひとり様一席の料金。
お弁当はついておりません。持ち込み自由。
これも多くの特典付きで豪華ですね。
花火が綺麗に見える席と信州のお土産、使い捨てカイロがついています。
9月上旬に販売開始され、こちらも人気なので購入をお考えの方は早めに予約しましょう。
長野えびす講煙火大会の口コミやブログでの穴場情報
長野えびす講煙火大会は、口コミやブログでも「花火のスケールがすごい、質が高く美しい花火」と好評です。
一般的な花火大会と比べ、横に大きく拡がる大迫力の花火は感動すること間違いなし。
その中でも特に見どころは、音楽と花火が共演する「ミュージックスターマイン」です。
音楽と花火が互いにマッチし、ストーリー性を感じられる花火にはとても感動するといった意見が多くみられました。
口コミやブログでの評価も高く、「そのストーリー性、演出力の高さから毎年見に行きたくなる花火大会」とのコメントもありました。
また、11月の長野県の夜に行われる花火大会なので、とにかく寒いといった口コミもありました。
寒さ対策を万全にしていくことで、ゆっくりと花火を楽しむことができますね。
これはぜひ注意して行きましょう。
風邪を引いては楽しめる花火やせっかくの恋人とのデートも楽しめなくなりますから。
口コミでの穴場情報
口コミで調べてた地元の人がおすすめする穴場観覧場所は、「更北運動公園周辺の河川敷」と「日赤病院の裏」です。
更北運動公園の河川敷
更北運動公園の河川敷を降りたところは広くなっていて腰かけることができ、迫力のある花火を間近で鑑賞できます。
更北運動公園の河川敷の場所はこちら
日赤病院の裏地
日赤病院の裏は一般の観覧席と比べて人混みが少なく、快適に花火を鑑賞することができます。屋台なども比較的近いので便利です。
日赤病院の場所はこちら
この更北運動公園周辺の河川敷と日赤病院の裏で鑑賞する場合は、レジャーシートや座布団を持っていくとより快適に花火を観ることが出来ます。
人混みを避けて花火をゆっくりと見たいカップルや家族連れの方におすすめの穴場スポットです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「長野えびす講煙火大会の花火の口コミやブログで見どころを調査!」について紹介しました。
11月23日に開催される長野えびす講煙火大会は、大迫力で質の高い花火を楽しむことができます。
長野県の11月の夜はかなり寒くなることが予想されますが、寒い中でも観る価値は十分にあります。
快適に楽しむためにしっかりと厚着や毛布、使い捨てカイロなどを利用して防寒対策を万全にしていきましょう。
秋の終わりを告げる美しい花火大会をぜひご覧ください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。