こんにちは、まろです。
森山未來さんのダンスがすごいのは皆さんもうご存知ですよね。
映画だけでなく、ミュージカルやダンスでの公演も多くされています。
(映画モテキ ダンス)
でも、最近テレビであまり見かけなくなったと思いませんか?
映画やドラマなどでも活躍していたのに、一体なぜでしょうか?
一体、今は何をしているのでしょうか?
他にも森山未來さんを調べてみると、結婚された嫁の事、映画「怒り」についてのコメントが数多く検索されています。
気になったので少し調べてみました。
内容を紹介させて下さいね。
あなたが気になっていた事がすっきり解決すると嬉しいです。
それでは行きます。
1.「森山未來」のプロフィール・出演作品は?
先ずは簡単に森山未來さんについて紹介しておきますね。
プロフィール
[su_box title=”森山未來のプロフィール” box_color=”#0d3cd1″ title_color=”#ffffff”]
- 名前: 森山未來 (もりやま みらい)
- 生年月日: 1984年8月20日
- 年齢: 33歳
- 血液型: AB型
- 出身地: 兵庫県神戸市
- 身長: 約172cm
- 趣味: バスケットボール、サッカー、料理
- 高校: 報徳学園高等学校
- 大学: 拓殖大学外国語学部スペイン語学科 中退
- 所属事務所: 独立 ㈲オフィス作(2016年11月1日まで)
- 職業: 俳優・ダンサー
- ジャンル: 映画、テレビドラマ、舞台
- 本名: 同じ
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出演作品
[su_note note_color=”#66b9ff” text_color=”#000000″]
[映画]
- リボルバー青い春 (2003年) タツトシ 役
- 世界の中心で、愛をさけぶ (2004年) 松本朔太郎 役
- スクールデイズ (2005年) 主演 相沢晴生 役
- スマイル 聖夜の奇跡 (2007年) 主演 佐野修平 役
- 百万円と苦虫女 (2008年) 中島亮平 役
- 20世紀少年 (2008年、2009年) 漫画家角田 役
- フィッシュストーリー (2009年) 正義の味方 役
- モテキ (2011年) 藤本幸世 役
- ALWAYS 三丁目の夕日’64 (2012年) 菊地孝太郎 役
- セイジ-陸の魚- (2012年) 僕 役
- 苦役列車 (2012年) 北町貫多 役
- 北のカナリアたち (2012年) 鈴木信人 役
- 人類資金 (2013年) 石優樹 役
- 怒り (2016年) 田中信吾 役
他テレビ、舞台、CM等多数出演
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なんだか観たこと、聞いた事のある映画ばかりです。
いろんなジャンルで森山さんの演技が評価されているんでしょうね。
僕が最初に森山未來さんを観た映画は、やっぱり「世界の中心で、愛をさけぶ」でしたね。
クライマックスで長澤まさみちゃんを抱えながら、「誰か助けて下さい!」と叫ぶシーンがいまだに記憶に残っています。
[森山未來に対するコメント集]
「どんなダンスもこなしてしまう恐るべき15歳。フレッド・アステア以来の天才かと思った」
(演出家 宮本亜門が舞台『BOYS TIME』のオーディションに森山未來が(年齢制限は18歳以上だったにもかかわらず)中学3年生の時に応募し、合格した時のコメント)
「吸収力とパワーがある青年で、勘が良くて物おじしない。僕の若いころと違って堂々としている」
(俳優 寺尾聰がドラマ『刑事の現場』で共演した森山未來に対してのコメント)
「いい青年。普段はモゴモゴ話すが本番になると言葉が直列になってパワーアップする。集中力が高い。ハリウッドでいうジェームス・ディーンが出現した時みたいな衝撃度だった。未來には未来がある!」
(俳優 武田鉄矢がドラマ『リミット -刑事の現場2-で共演した際のコメント1)
「彼を伸ばして“第2の上戸彩”にしようと思う」
「本当になかなかやる、たいした若手。現場に行くとストーン!ってやれる子。お芝居のためなら何でも我慢できるし、何年かしたら大河ドラマの主役とかやるんでしょうね。期待しててください!」
(俳優 武田鉄矢がドラマ『リミット -刑事の現場2-で共演した際のコメント2)
「今気になっている、良いと思う若手俳優」
(俳優 唐沢寿明)
「森山君は役に対する対峙の仕方が素晴らしい。
マット・デイモンみたい。クレバーで、何者かよく分からないところが素晴らしい」
(俳優 西田敏行 森山未來が日刊スポーツ映画大賞助演男優賞を受賞した際、森山未來へのコメント)
芝居を交わすうちに息子のように思っていた。
これからの彼の役者人生を見守っていきたい
(女優 吉永小百合が『北のカナリアたち』で共演した際のコメント)
森山のファンであり今一番共演したい俳優
(森山未來が出演した映画を観た市川海老蔵がブログにて)
「未來くんは歌もダンスも素晴らしく声も良い。彼のような人は日本のデヴィッド・ボウイだし、彼に曲を書いたりしたい」
(森山未來が主演したミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』を観た椎名林檎の発言)
なんか・・・・すごく評価が高いですよね。
それも「大御所」の先輩達から。
これって森山未來さんの実力が完全に認められているという事ですよね!
共演者の方からの評価が高いのは、森山未來さんが役者として「本物」だという証拠ですよね。
本当にすごい!
2.「森山未來」は今何している?
先ほど「最近テレビであまり見かけなくなったと思いませんか?」と書きましたが、訂正しますね。
森山未來さんは、現在もメディアへの露出はしています。
ただ、森山未來さんは、2013年10月~2014年10月の1年間、文化庁から文化交流使に任命されています。
その間の1年間、芸能活動を制限していたのが1つの原因。
もう1つの原因は、2016年11月に長年所属していた事務所「オフィス作」から独立しています。
それによって、それまで事務所の関係で出演していたドラマやCMなどの仕事の数が減りました。
当然、メディアへの出演の数が減ったので、「テレビで見かけなくなった」わけです。
これら2つの原因が主に露出が減った理由ではないでしょうか。
ただ、舞台やダンスでの活動が多く中心になってきているようなので、それもテレビの露出が減っている原因かもしれませんね。
(森山未來 ダンス映像)
いずれにしても、芸能活動は続けていますし、舞台やミュージカル、ダンスなどテレビ以外ではとても忙しいそうな森山未來さんです。
ちなみに、2019年の大河ドラマには出演予定になっています。
「大河ドラマ いだてん~東京オリンピック噺~」 美濃部孝蔵 役 です。
楽しみですね。
3.「森山未來」の「怒り」の演技が怖すぎる!?
映画「怒り」の中で、森山未來さんが演じたのは無人島に籠るバックパッカー「田中信吾」。
役どころとしては、「1年前に起きた八王子夫婦殺害事件で指名手配されている犯人に顔が似ており、素性が知れない怪しい3人の男のうちの1人。」と言う設定です。
まあ、役からして怪しくて怖い感じですね。
まずは予告編をどうぞ。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=iMG1qVZ2dcs”]
森山未來さんは、役作りの為に無人島で実際に寝泊まりしたそうです。
撮影は沖縄県島尻郡渡嘉敷村に属する離島・前島で行われました。
森山未來さんは、役作りの為に無人島で実際に寝泊まりしたそうです。
森山未來さんは、
「無人島なので一切、インフラがないんです。水や電気もない。何日かひとりで生活をしていましたが、恐ろしかったですよ」と恐怖心を打ち明けています。
もともとは集落があった場所なので、建物の残骸や赤錆びたショベルカーがあったり、人がいた形跡があるんです。
集落で飼っていたヤギが野生化して生息していたり。
誰もいないのに、とにかく生き物の気配がすごい。
明るい時は開放的な気分になっても、夜になると闇が深いし、ネズミやヤギの気配なのか音もいろいろ聞こえてくる。
次第に人の声が幻聴のように聞こえてしまったり、自分がさいなまれていく気がしました」
と恐怖心を打ち明けています。
ここまで役作りをして入り込んだ役「田中信吾」。
その凄みがスクリーンの中で表現されます。
少し長くなりますが、映画評論家のコメントを引用させてもらいますね。
映画の前半部分では、自給自足のライフスタイルを象徴するかのような、軽快な身のこなし。
更に、窓から屋根に飛び降り、そこからさらに地上に降り立ちダッシュで逃げていくシーンでは彼の後ろ姿が脳裏に焼付いて離れない。
無駄のない完璧な動きが、とても爽快で美しい。
ただ、登場シーンから、どこか“異様”な気配を漂わせています。
小宮山泉(広瀬すず)が無人島に降り立ち、1人で島を探検していたときにふと顔を上げる。
そこに逆光で顔が見えない男が立っていた。
それが、田中だ。「どうやってこの島に来たんですか?」という泉の質問に対し、「君は? 1人?」と何かを咀嚼しながら質問で返す。
このやり取りが、どこか心にザラつきを与え、脳内にへばりつく。
文字にしてしまえばさしておかしくもない会話なのだが、なんともいえない“奇妙な間”があるのだ。「
この人、ちょっとおかしい…」と不安にさせる雰囲気が田中の全身から発せられている。
だが、なぜか同時に田中に対して悪くない印象も抱いてしまう。
人間的に興味深く、魅力的なのだ。
自由奔放に生きている田中にどうしようもなく心惹かれる。
不快感と好感が同時に沸き立つ。
その矛盾こそが、田中の不気味さをより引き立てる。
物語が進むに連れ、田中の好感度はぐんぐんあがっていく。
泉や知念辰哉(佐久本宝)らの懐にゆるっと入っていき、心を開かせてしまう。
すぐに2人と仲良くなり、よき相談相手となっていく。
それと同じように観客の心へも容易に侵入し、警戒心を解くのだ。
「あぁ、田中ってすごいな」と感心してしまうほどに。
しかし、不安感は終始与え続ける。それがもう、絶妙なバランスなのだ。目と表情と仕草すべてが、怪しく鋭い。
ある時を境に、田中は急に感情を爆発させる。
辰哉の両親が経営する民宿で、お客の荷物を乱暴に外に投げ始めるのだ。
その後はもう、手がつけられないほどに暴れまわる。
清々しいほど豪快に、水槽をはじめ様々なものをぶっ壊していく。
たっぷり凝縮されたような“怒り”が狂気となり、熱く、激しく、全身からぶちまけられる。
そのあまりに“異様な光景”に、一瞬思考が追いつかず、観客はおいていかれる。
その後からジワジワと沸き立つ、これでもかという程の“恐怖”。
その怪演ぶりに鳥肌が立った。
どれが本当の田中だかわからない。
最後まで、謎に包まれた男。
決して自分のことは語らず、また人物の背景も描かれていない。
そのため、すべてが真実でもあり偽りでもある。
ある意味で透明人間のような田中をリアルに演じた森山は見事としか言いようがない。
見るものに多種多様な印象を与え、各々の田中を作りあげるような柔軟性と幅。
一つひとつの表情、仕草、声、話し方、すべてが田中そのものであった。
感情の表現方法が驚くほど豊かで自然なのだ。
と、ちょっと長くなりました。
これを読むだけで、すぐに映画を観たくなってきませんでしたか?
一体「田中信吾」という男をどういう風に演じているのか。
とても気になりますよね。
まさに「怪演」の文字がぴったり似合いそうな演技みたいですね。
書いてはいますが実は僕もまだ「怒り」を観ていません。
ぜひ週末にでも観てみようと思います。
あなたはどうですか。
観たくなったはずですよ。
ぜひ森山未來さんの「怖さ」を味わってみましょう。
4.「森山未來」の嫁の画像はあるの?
森山未來さんは、2010年3月に結婚しています。
相手は一般女性のOLの方と発表されています。
同じ年の10月に第1子が誕生しています。
ここまでは全く問題ありません。
現在まで家庭内の問題は聞こえてきませんので、おそらく円満なご家庭だと思います。
しかし検索していみると、「岩瀬えり」と言う名前が森山未來さんと一緒に出てきます。
この方が嫁なんでしょうか?
また、一緒に「久美子」という名前も検索されています。
こちらが森山未來さんの妻である女性の名前なんでしょうか。
森山未來さんがプライベートを公表してませんので、詳細は分かりません。
画像に関しても、どれだけ探しても見つける事が出来ませんでした。
申し訳ありません。
しかし「岩瀬えり」さんと「久美子」さんは何故森山未來さんと一緒に調べられているのでしょうか。
謎です・・・・・。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
森山未來さんの今後の活動がとても気になります。
もっともっとテレビに出てくれたら嬉しいですよね。
5際から習っているダンスもとても評価が高いので観てみたいですしね。
- 今現在も芸能活動は続けています。
- 映画「怒り」の表現力が怖いぐらいにすごい!
- 嫁さんの情報や画像は非公開でした。
以上調べてみた結果でした。
もやもやは解決出来ましたでしょうか。
本日も最後までありがとうございました。