こんにちは、まろです。
6月1日 0:15 ※追記 告別式の場所が公開されました!
詳しくは「3.小島武夫の告別式はどこで?」をご覧ください。
「ミスター麻雀」として愛され、多くのファンから支持されていたプロ雀士「小島武夫」さんが、5月28日に療養先の病院で亡くなっていたことが分かりました。
所属していた日本プロ麻雀連盟による発表では、死因は心不全。
享年82歳だったそうです。
ちなみに心不全とは、
心臓の機能が低下して、体に十分な血液を送り出せなくなった状態を「心不全」と呼びます。
心臓のポンプ機能が低下し、肺や全身に必要な量の血液を送り出せなくなるため、他の臓器に異常が起きたり、心臓が正常に働かなくなったりするといった現象が起こります。
心臓病以外にも、様々な病気によって心不全の状態が引き起こされることがあります。 (引用:心不全.com)
という事を言います。
何だか寂しい。
本当に寂しい
僕は中学性の頃から麻雀が好きで、友達同士でよく卓を囲みましたが、その時に話題になるのはやっぱり麻雀の話題ばかり。
誰が強いとか、俺の方が上手いとか、あの麻雀の本やビデオ観たか?とか、そんな他愛のない会話でしたが、宅を囲みながら誰かが必ず「小島武夫」の名前を口にしていました。
僕が中学~高校ぐらいの話ですからもう30年ぐらい前になりますが、すでに現役のプロ感はなく「引退気味」の感じでしたが、「小島武夫」の名前は麻雀雑誌やビデオで本当によく聞きました。
ですから、その「麻雀界のスーパースター」が一人、亡くなったと聞くのは本当に辛く残念です。
2016~2017年頃にはすでに麻雀対局番組は引退していたようです。
が引退の原因は病気か何かだったのでしょうか。
亡くなりましたが告別式はどこで行われるのでしょうか。
お孫さんがたくさんみえたそうですが、女性のお孫さん一人だけ確かプロ雀士になってデビューしていました。
そのお孫さんは今後の活動をどうされるのでしょうか。
今回はそんな小島武夫氏について気になった「引退していたのは病気が原因?」「告別式はどこ?」「孫はどうなる?」について調べてみたいと思います。
いや、本当に麻雀界の巨星が一つ堕ちてしまいました。
それではいきます。
1.小島武夫のプロフィール・経歴を紹介
プロフィール
[su_box title=”小島武夫のプロフィール” box_color=”#0d3cd1″ title_color=”#ffffff”]- 名前:小島武夫 (こじまたけお)
- 生年月日:1936年2月11日
- 没年:2018年5月28日
- 享年:82歳
- 出身地:福岡県福岡市博多
- 職業:競技麻雀プロ雀士
- 日本プロ麻雀連盟段位:九段
博多出身だったので対局の解説やコメントも博多弁で話していました。
滑舌が悪くて聞き取り難かったですが、それが逆に小島武夫氏の人間味に深みを与えていました。
経歴
[su_note note_color=”#66b9ff” text_color=”#000000″]- 「ミスター麻雀」として幅い広い雀士と交流して指示されていました。
- 阿佐田哲也・古川凱章らと「麻雀新撰組」を結成。往年の人気深夜番組『11PM』の麻雀コーナーに登場するなどタレント的人気を博した。
- 麻雀の技術の一つ「小手返し」の名手として知られる。
- 10代から雀ボーイとして雀荘で働きなたがら技術を磨く。
- イカサマに精通しており、テレビやビデオでもイカサマ解説をして話題になる。
- 漫画家かわぐちせいじの代表作「はっぽうやぶれ」のモデルにもなっている。
- 酒好きで知られてハイボールが好み。3日に1本は飲む。
- 独特の滑舌から「ふがふが」という愛称で親しまれる。
- 孫が10人いて、そのうちの1人「小島優」は日本プロ麻雀連盟に所属するプロ雀士。
雀士としての知名度は本当高く、麻雀をしている人間で小島武夫を知らなければ「モグリ」といわれましたね。
本やビデオ、テレビなどにもよくでていました。
麻雀雑誌で小島武夫の文字がない事が無かったように思います。
雀風
- 「魅せる麻雀」を信条としており常に視聴者や観客を意識した手づくり、あがり方を目指す打ち方が特徴。
- 役を作りに行くことを好み、1,000点、2,000点の手づくりは興味ない。
- 得意役は三色同順。特に純チャン三色をより好む。
公式戦でも見せる麻雀を好み観客を沸かせる打ち方をよくしていましたね。
試合でも四暗刻や九蓮宝燈の役満をよくあがっていたのがとても印象に残っています。
打ち方に本当に「華」がありました。
2.小島武夫が引退は病気が原因?
小島武夫氏は2016~2017年で対局番組を引退しています。
病気が原因だったのでしょうか?
調べてみました。
左腕を骨折しながら対局したエピソードはありましたが、病気ではなかったようですね。
ただし55歳の時に糖尿病になっており、ずっと治療を続けていました。
75歳まで治療を続けていましたが、その後体調不良などの報道はありませんでした。
ですから今回亡くなられたニュースは、ファンには本当に突然のことでした。
もう一度繰り返しますが、公式には死因は「心不全」としか発表されていません。
もし原因があるとしたら、糖尿病の関係か、別の合併症が併発したかが考えられます。。
怖いですからね、糖尿病は。
ざっと調べただけでも視力の低下、腎不全、神経障害、脳卒中、心筋梗塞、足の血管の動脈硬化など様々で重い病気につながります。
苦しむ事もあったかもしれませんが、小島武夫氏の最後が傷みなく、眠るように逝かれたことを望みます。
3.小島武夫の告別式はどこで?
6月1日 0:15 ※追記 告別式の場所が公開されました!
- 通夜: 6月8日 (金) 18:00~19:00
- 告別式: 6月9日 (土) 09:30~11:00
- 場所: 東京都品川区西五反田5-32-20 桐ケ谷斎条
- TEL:03-3491-0213
場所はこちらです。
[su_gmap address=” 桐ケ谷斎場”]
日本プロ麻雀連盟の公式案内はこちら
1週間ほど日にちの余裕を取ってあるという事は、関係者への案内や供花の手配など、かなり大規模な葬儀になりそうですね。
それだけ関係者が多くて案内範囲が広いという事でしょう。
さすがは小島武夫!
最後まで僕たちに「魅せて」くれます!
こういうのが小島武夫らしくていいですね。
告別式も、ぜひ小島武夫氏らしい「派手」な葬儀にして欲しいです!
こちらも発表はまだのようです。
分かり次第追記します。
それにしても5月28日に亡くなって、本日は5月31日。
関係者への連絡や葬儀の準備などがあるにしても、間違いなく日取りは決まっているはずです。
ファンとしては、早く告別式やお別れ会の日程や時間、場所など公表して欲しいです。
小島武夫氏の出身は福岡県ですが活動はずっと東京で、日本プロマージャン連盟の所属も東京本部です。
ご自宅も東京のはずです。
そうすると家族や関係者が多い都内のお寺か斎場、お別れ会ならホテルで行うのでしょうか。
明るい性格で人懐っこい笑顔で、ファンや支持層は多い方でしたから、参列者も麻雀関係だけではなく、出版関係、映像関係、交友関係など多方面にわたりますね。
とにかく早い告別式やお別れ会の日程を知りたいです!
4.小島武夫の孫はどうなる?
先ほども書きましたが、小島武夫氏にはプロ雀士になっているお孫さんが一人います。
名前は「小島優」さん。
画像をみると、何となくおじいちゃんにも似ているような気がします。
可愛らしい女性ですね。
祖父である小島武夫さんが亡くなり、小島優さんのプロ雀士としての活動に影響はあるのでしょうか。
少し調べてみました。
[su_box title=”小島優のプロフィール” box_color=”#0d3cd1″ title_color=”#ffffff”]
- 名前:小島優 (こじまゆう)
- 誕生日:5月25日
- 星座:ふたご座
- 血液型:O型
- 出身地:愛知県
公式プロフィールで以下の質問に答えています。
麻雀を始めたきっかけは?、
おじいちゃんがトッププロだったから。
プロを目指した動機は?
おじいちゃんのように麻雀で仕事がしたかったから。
尊敬する人は?
小島武夫
と答えています。
さすがに身近に小島武夫氏ぐらいの人がいると、女の子でも自然に麻雀にも目が行くのでしょうか。
とにかく小島武夫氏の意思を継いで麻雀の世界で頑張っているようです。
小島武夫氏が亡くなって何か影響はあるのでしょうか。
小島優さんが本日5月31日にこんなコメントをしています。
日本プロ麻雀連盟から正式に発表されたのであたしからもみなさんに報告をさせていただきます。
5月28日13時45分におじいちゃんが亡くなりました。誕生日や桜花をズラすあたりがおじいちゃんらしいねって思います。あたしが頑張るからあとはゆっくりしててね。
「あたしが頑張るからあとはゆっくりしてね。」とはっきりと前に進む意思表示をしてくれています!
天国の小島武夫氏も喜んでくれていると思います。
小島優さん、ぜひプロ活動を頑張ってください。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
昭和の大物がまた一人亡くなってしまいました。
どんどん寂しくなりますね。
この記事では「小島武夫の死因は心不全!引退は病気が原因?告別式や孫はどうなる?」を紹介しました。
ポイントをまとめると
引退は病気が原因? - 病気ではないようです。心不全と発表されています。
告別式はどこ? - 発表はまだされていませんが、間違いなく近くに公表されるおもいます。
孫はどうなる? - 頑張って行く!とコメントしてくれています。ぜひ!
小島武夫の名前は、麻雀をしている人は一度は聞いた事があるのではないでしょうか。
小島武夫 = 麻雀。
それぐらい麻雀の知名度をあげた人物だと言えると僕は思っています。
みんなに愛された「ミスター麻雀」小島武夫氏、安らかにお眠り下さい。
お疲れ様でした。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。