こんにちは、まろです。
2018年10月、WOWWOの秋ドラマとして「コールド・ケース2~真実の扉~」の放送が始まります。
アメリカのドラマの日本リメイク版で、アメリカでは前シーズンの平均視聴者数が1000万人を超える人気ドラマ。
日本版コールド・ケースは、2016年10月に放送されました。
今回のドラマはその続編。
前回と同じく主演には吉田羊さんが抜擢されており、未解決凶悪犯罪を扱う捜査チームの活躍を描くサスペンスドラマとして注目されています。
放送日の予定は
- 放送日:2018年10月13日
- 曜日:土曜日
- 時間:22:00~
からスタートとなっています。
今回はそんな秋ドラマ「コールド・ケース2~真実の扉~」の「キャスト」「ロケ地」「ネタバレ」「主題歌」について詳しく紹介していきます。
「コールド・ケース2~真実の扉~」は、WOWOWでの視聴となっています。
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それではいきます。
コールドケース2(日本版)のキャストを紹介!
それではコールド・ケース2~真実の扉~のキャストを紹介していきますね。
吉田羊 (石川百合 役)
神奈川県警捜査一課警部 中隊長
全体を通して、前作に比べて慈しみが増したと感じました。
それは、赤松の事件を経て強くなった百合が、捜査対象者のより近くに寄り添うことを怖がらなくなった証であり、その変化は、取調中、被疑者の人生に不覚にも泣けてしまうほどでした。
今回も、原作の世界観を踏襲しつつ、音楽は全編邦楽に統一し、前作以上に日本人らしい情緒あふれる、世界に誇れる上質なドラマができたなと感じています。
前作をご覧の方にも、今回初めてご覧になる方にも楽しんでいただける内容となっていますので是非楽しみにしてください。
永山絢斗 (高木信次郎 役)
巡査部長。
石川百合の年下の相棒。
「コールドケース」という作品は、やはり内容もかなり重厚ですし、久しぶりにシーズン2の撮影に挑んでみて、改めて大変さを感じながらも、濃厚なやりがいを楽しんでいます。
シーズン1の時は、大先輩たちのすごい才能に囲まれて、落ち込むこともありましたが、今回は少しでも成長できていたら、と思っています。そしてお芝居で何をやっても応えてくれる優しい先輩たちに囲まれていて、甘えちゃいけないかもしれないですが、 甘えさせて頂いています。
本当に感謝です。
滝藤賢一 (立川大輔 役)
主任。警部補
チームのムードメーカー。
光石研 (金子徹 役)
主任。警部補。
捜査経験が豊富。
さまざなまアドバイスでチームを助ける。
他のメンバーもコールドケースはホームとおっしゃっていますが、私もホームと思っており、撮影の時、気心の知れたスタッフが現場で待っていてくれて嬉しかったです。
今回は、日本ならではのオリジナルストーリーがあったり、ゲストも何だか物凄いことになっていますし、映像もさらに綺麗になっています。 僕ら5人も以前より距離感が近くとてもいいチームワークでシーズン2に挑んでいます。
全ての面においてパワーアップしていると思いますのでご期待ください。
三浦友和 (本木秀俊 役)
警視。課長代理
石川百合が率いるチームを束ねる。
シーズン1で10話分の撮影期間で築き上げたチームワークが、シーズン2で更に膨らんで、とっても良い雰囲気で現場に臨むことが出来ました。
今回は脚本もそれぞれレギュラー刑事の人物描写がより際立っていて、演じることがとても楽しかったです。
しかも完全オリジナルストーリーでは任侠の世界や学生運動をテーマにしていて、日本らしくもあり、コールドケースらしくもあるという世界観を楽しんでいただけると思います。
ゲストも本当に豪華で素晴らしい方々がご出演くださり、有り難い気持ちでいっぱいです。
その他キャスト
主要メンバー以外にも、第一話から最終話まで、すでに登場人物が発表されています。
珍しですよね。
紹介していきます。
第一話
- 吉村界人
- 佐藤玲
- 堀井新太
- 上杉柊平
- 前川泰之
- 奥貫薫
- 市毛良枝
- 篠田三郎
- 津嘉山正種
- 橋爪功
(橋爪功さんのコメント)
今回の物語の舞台になっている1970年代は、私にとっても青春真っ只中で、色々なことを想い出し、懐かしい気持ちになりました。
今回、本当は学生時代も自分で演じたかったのですが、そこはお声がかからなくて、ああ、もう自分は若い年齢の役がとっくに出来なくなってしまったのだと悔しい気持ちでいっぱいです。
第二話
- 宮藤官九郎
- 森永悠希
- 神尾楓珠
(宮藤官九郎さんのコメント)
シーズン1を観て、これはどうやって撮ってるんだろうと興味津々でしたが、今回参加してみて、なるほど、要するにドラマのスケジュール感で映画を撮っているんだな、と合点がいきました。
作り込みは映画のクオリティ、でもスケジュールは連続ドラマ並みにタイト。
監督の要求に応えるスタッフさんの熱量がすごかったです。
淡々と演じるという点では解釈の相違は無かったのですが、それにしても設定が特殊なので、自分なりに理解しようとして、途中で軽く悩みました。
あと、吉田羊さんの説得力にずいぶん助けて頂きました。
第三話
- 萩原聖人
- 矢田亜希子
(萩原聖人さんのコメント)
しっかりと野々宮一希というひとりの男の人生を生きることが出来た作品です。
スタッフやキャストの温かさに包まれて、12月撮影という寒い中、半袖で夏設定のシーンを乗り切ることが出来ました。
どんなに世界平和をうたっていても、実際に戦地に行った当事者にしかわからない苦労というものは確実にあり、情報を鵜呑みにすることなく、ちゃんと自分で見極めなければならないんだと感じた作品です。
第四話
- 吉岡秀隆
- 西田尚美
- 利重剛
- 橋本じゅん
- 佐藤浩市
(佐藤浩市さんのコメント)
コールドケース2に出演依頼を頂いて、光石さんと一緒に出来るのであれば、とお引き受けして、しかも吉岡くんも加わってこういう形で共演出来たこと、嬉しかったです。
また、出来上がったチームにゲスト出演という形で参加することにちょっと緊張してしまいました(笑)。
でも、このテーマに、そしてこのチームに何か爪痕を残せたとしたらいいなと思います。
第五話
- 平岩紙
- 田中圭
- 金井勇太
- 山根和馬
- 柊子
- 松本若菜
- 丘みつ子
(平岩紙さんのコメント)
コールドケースに呼んでいただけたことがとにかく嬉しかったです。
本も面白く、純粋な一つの気持ちを大事にやらせていただける役だったので、真っ直ぐに演じさせていただける喜びを噛み締めておりました。
このお仕事を始めて18年目なのですが、どこかで忘れていた真っ新な気持ちを思い起こすことができました。
現場の隅々まで愛情に満ちていて、監督にもしっかり導いていただき、本当に幸せなお仕事でした。
第六話
- 奥田瑛二
- 金田明夫
- 毎熊克哉
- 水崎綾女
- 遠藤雄弥
- 村上新悟
- 矢島健一
- 洞口依子
- 石橋蓮司
(奥田瑛二さんのコメント)
人間味あふれるドラマの中で集中力を持って演じられたことを監督・スタッフに感謝します。
役・金村が開けた扉の向うには過去という景色しか見えなかった。
絶望をつなぎとめる糸が切れる…唯一の愛を抱きしめ無情の雨にたたずむ。
役については見てのおたのしみ!
第七話
- 井上芳雄
- 飯豊まりえ
- 村川絵梨
- 山本圭祐
- 深水元基
- 北村有起哉
(井上芳雄さんのコメント)
今回演じさせていただいたのは、俳優を目指して劇団のオーディションを受ける青年の役だったのですが、よく知っている世界ではありますが、俳優役を演じるのは初めてでしたので、自分を振り返る想いで挑みました。
また、実際に舞台セットでの撮影や、稽古場でのシーンもあり、追体験をしているような感覚で演じました。蓬莱さんの脚本で演じられたことは嬉しかったですし、共演者の方も皆さん素敵な方で、いい時間を過ごさせて頂きました。
第八話
- 山田杏奈
- 坂東龍汰
- 木竜麻生
- 小野莉奈
- 広澤草
- 佐藤貴史
- 藤谷美紀
- 田中健 /
- 中村優子
- 峯村リエ
- 片岡礼子
- 小市慢太郎
(山田杏奈さんのコメント)
吉田羊さんなど、出演されている皆様が尊敬する先輩ばかりでしたので、作品に参加させて頂く事ができて嬉しかったです。
17歳で母親になる役ということで、最初は自分にできるか不安でした。
でも、不安なのは、演じる役の美姫も同じだと思いますし、私も17歳なので、子供と大人の間にいる葛藤やもどかしさなど共通するところがあり、リアルなその年代の感性を大事にしてやらせていただきました。
第九話
- 成海璃子
- 早乙女太一
- 小林涼子
- 中島歩
- 石崎なつみ
- 岩本多代
- 山本圭
- 岩井堂聖子
- 筧美和子
- 木場勝己
- 水野久美
- 竜雷太
(成海璃子さんのコメント)
素晴らしい脚本で、相手役の早乙女さんも本当にぴったりの役柄で、今回、初めての共演でしたが、ご一緒できて良かったです。
また、モノクロフィルムでの撮影もなかなかないことですので貴重な経験でした。
今回、演じる藤沢智世は1954年という時代に記者として力強く生きた女性です。
実際、過去の時代というのはイメージすることしかできませんが、智世が素敵に見えるようにといつも意識して演じていました。
第十話 (最終話)
- 松本穂香
- 村上淳
- 堀内敬子
- 入江甚儀
- 田村たがめ
(松本穂香さんのコメント)
今回、コールドケースシーズン2に出させて頂くことが決まったときに、前作のシーズン1を観させて頂いたのですが、一話一話の内容もお芝居もすごく濃密で面白くて、一気に観てしまうぐらいにコールドケースの世界にハマってしまいました。
なので今回、その世界に自分も参加できることが本当に嬉しかったです!今回の役どころは殺人や記憶喪失など、私たちの身近にはないことを経験するため、すごく難しかったし、不安だったのですが、監督さんやプロデューサーさんと話し合って、丁寧に莉子の心情を描くことが出来たと思っています。
すごく辛くて悲しいお話ではあるのですが、その中身には、それだけではないメッセージがたくさん詰まっているお話だと思います。
いつ何がどこで起こるか分からない、恐ろしいことは常に身近に存在するんだってことを改めて教えてくれる作品でした。ぜひ、大切な誰かを思って観て頂きたいです。
コールドケース2(日本版)のネタバレ注意!
コールド・ケース2~真実の扉~のあらすじ・ネタバレを紹介します。
第一話『学生運動』
ある大学の敷地から白骨死体が見つかり、神奈川県警捜査一課の石川百合は同僚の立川や金子たちと捜査を行うことになります。
遺体のそばには学生証があり、その学生証から被害者が橋本という人物であることがわかります。
橋本は1971年の横須賀暴動に参加した後で行方不明になっており、娘の恵美が警察に来て母親と父親は学生時代に過激派だったと話します。
母親と恵美は毎年送金を受けていたため、捜査陣は現在も橋本が潜伏中かもしれないと考えます・・・・。
47年前の学生運動の中心人物を巡る物語で、元公安刑事で現在は警察学校の教員・杉崎雄一役を橋爪功さん、学生運動に身を投じるつつも葛藤する青年・橋本誠司役を吉村界人さんが演じています。
以上が第一話のプチ情報になります。
第二話『名前のない殺人者』
宮藤官九郎さん、森永悠希さん、神尾楓珠さんが出演しています。
謎の男が22年前の殺人を告白する・・・・。
というところから展開が起こります。
第三話『PKO』
2007年のイラク派遣の任務中の事故により車椅子での生活となった自衛官・野々宮一希役を萩原聖人さん。
野々宮一希がイラクから帰国後、謎の死を遂げる妻に矢田亜希子さんが出演しています。
一体、イラクで何があったのでしょうか・・・・。
ネタバレはこれぐらいにしておきますね。
後はドラマを楽しみましょう。
コールドケース2(日本版)のロケ地はどこ?
コールド・ケース2~真実の扉~は様々な場所でロケが行われていますがロケ地は公表されていません。
シーズン2の最後のシーンは都内近郊のロケ地で撮影が行われ、クランクアップをむかえました。
一体ロケ地はどこだったのでしょうか?
気になります・・・・。
10月から放送が始まれば、随時ロケの情報も流れてくるかもしれませんね。
期待していましょう!
コールドケース2(日本版)の主題歌は誰?
コールド・ケース2~真実の扉~の主題歌が誰かは、まだ発表されてはいません。
しかしドラマの作中音楽を担当しているのは作曲家でピアニストでもある村松崇継さんです。
村松崇継さんは、NHK連続テレビ小説『天花』の音楽をNHK歴代最年少で担当。
映画「メアリと魔女の花」や『クライマーズ・ハイ』『思い出のマーニー』『誰も守ってくれない』など、今までに50以上の映画・TVドラマの音楽を担当している人気の作曲家です。
映画「64-ロクヨン-前編」(2016)で、第40回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞しています。
高校在学中にピアノのソロアルバムでデビューした村松氏は、その後音楽大学に進み映画の音楽やドラマの音楽を担当するようになります。
日本のドラマでは、主題歌が注目を集めますが、このドラマででも、ドラマが盛り上がるような曲になっているのは間違いないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「コールドケース2(日本版)のキャストやネタバレ・ロケ地に主題歌を調査!」について詳しく調べました。
吉田羊率いる神奈川県警捜査一課チームが、どんな活躍を見せてくれるのか。
今からとても楽しみです。
「コールド・ケース2~真実の扉~」は、WOWOWでの視聴となっています。
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2018年の秋ドラマについては、こちらもご覧くださいね。
有名な俳優さんだけでなく、今後ブレイクしそうな若手の俳優さんを見つけるのも楽しいですよ。
◆◇◆2018年秋ドラマはも要チェック!◆◇◆
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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