こんにちは、まろです。
B’zファンの皆さん、喜んで下さい!
先日、B’zの松本孝弘さんがファンのへ呼びかけていたギターの「公開捜査」がありましたよね。
その「捜査」の対象となっていた松本孝弘さんの愛用ギターが20年かけて、無事に松本孝弘さんご本人の手に戻ってきました!
もう驚きしかありません!
だって紛失したのは「20年前」ですよ!
あなただったらどうしますか?
20年前に失くしたものが返ってくると思いますか!?
無事帰ってきたんです!!
帰ってきたギターを手にするB’z松本孝弘さん
本当に信じられませんね。
とにかく良かった!
一体なぜギターが無くなったのか?
そしてどうして20年たって無事に戻ってきたのか?
少し調べてみました。
経緯や詳細を出来るだけ紹介していきますね。
それでは行きます!
B’z松本孝弘が20年前に紛失した愛用ギターは何?
「MUSICMAN」
これは気になるところですね。
やはりそれぐら「価値」の高いギターなのでしょう。
B’zの公式サイトで公開されたのはこちらです。
見にくいですか?
重複するかもしれませんが、詳細を書きますね。
[su_box title=”B’z松本孝弘さん愛用ギター” box_color=”#0d3cd1″ title_color=”#ffffff”]
- メーカー: ERNIE BALL
- モデル: MUSICMAN EVH model
- カラー: Pink
- シリアルナンバー: 86255
- 使用期間: 1955~1997年
- 主な使用例
・B’zシングル「ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~」ジャケット
・B’z LIVE-GYM Pleasure ’95 -BUZZ!!- ツアー
・B’z LIVE-GYM ’96 -Spirit LOOSE- ツアー
・B’z LIVE-GYM Pleasure ’97 -FIREBALL- ツアー[/su_note] [/su_box]
「MUSICMAN」というモデルのギターのようですね。
カッコいい響きですよね「ミュージックマン」って。
そしてこの「MUSICMAN」はあの96年にリリースしたシングル「ミエナイチカラ~INVISIBLE ONE~」のジャケットでも使われているとても【レア」なギターなんです!
MUSICMAN/ミュージックマンとは?
ウィキペディアを引用しますね。
間違いなく僕より詳しいですから(笑)
ミュージック・マンは、1972年にフェンダーの創業者であるレオ・フェンダーやフェンダーのアンプの設計者であるトム・ウォーカーを初めとしたフェンダーの関係者によって立ち上げられたブランドです。
フェンダーのブランドと企業を手放したレオ・フェンダーがこのブランドを立ち上げた理由は健康上の問題、そして、自身が「技術者として新製品を開発したい」という気持ちからであるといいます。
最初にミュージック・マンの名が入った製品はギターやベースではなく、アンプであった。
最初に発売したHD-130412GSはエリック・クラプトンなどが使用し、ブームを巻き起こしました。
その後、1976年にミュージック・マン初のギター・ベース、スティングレイを発表しました。
ミュージック・マンは1984年に現在の経営元であるアーニー・ボールに経営移行した。
その後、1986年に経営移行後、初めてのギター、シルエットが発表しました。
このモデルはアルバート・リーが開発に加わっており、キース・リチャーズの使用で大人気となりました。
1987年にスティーヴ・モーズで初めてシグネイチャーモデルが発表されて以降、エドワード・ヴァン・ヘイレンなどのシグネイチャーモデル(後のAXIS)を発表した。
またEXシリーズは日本のフジゲンなどで製造されている。
2009年にはブランド設立から25周年を迎えて、25周年記念モデルが登場しています。
(wikipediaより引用)
B’z松本孝弘の愛用ギター「MUSICMAN」はどうして発見されたの?
先日のネット上での「公開捜査」により、たくさんのファンや関係者の方から情報がB’z松本孝弘さんに寄せられたようですね。
B’z松本孝弘さんもフェイスブックで、
「ギター情報ページやSNSに、短期間で沢山の方々に拡散いただき、加えて様々な有力情報が寄せられ、皆さまのご協力の甲斐あって、なんと、ピンクのミュージックマンが約20年振りに松本孝弘の元へ戻って来ました!」
とコメントをしています。
更に発見された経緯については、
「皆さまに情報提供を依頼させていただいた後、ある楽器メーカーの倉庫に大切に保管されているという情報が入り、現物を確認し、松本本人が所有していたものに間違いないと判断いたしました。」
と説明をされていますね。
そして最後に、
「これも一重に皆様のご協力のお陰です。
拡散・情報提供を行ってくださった皆さま、見つかることを祈ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
改めて、SNSによる情報発信・拡散による奇跡をメンバー・スタッフ共に実感いたしました。
重ねまして御礼申し上げます」
と、協力してくれたファンやスタッフへの感謝の気持ちを述べています。
松本孝弘さん自身も20年ぶりの「再会」をとても喜んで、無事に手元に戻った感謝の意を込めて、現在開催している『B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018』での展示を決定しています。
『B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018』について
[su_note note_color=”#66b9ff” text_color=”#fffff”]
B’zのデビュー30周年を記念する初の大型展覧会。
4月1日(日)から5月6日(日)は前期(1988-2002)、5月11日(金)から6月15日(金)は後期(2003-2018)の展示に分け、30年の歩みを紐解く。
初公開アイテムを含むステージ衣裳や愛用楽器、写真等を展示。
シアターでは秘蔵映像を上映する。
その他、メンバー本人の私物、直筆の歌詞や譜面、ステージ模型等も公開する。
また、B’zの30年のエピソードを網羅した「B’z人生ゲーム」等、30ブランドとコラボレーションした限定商品を販売する。
[/su_note]
すごく楽しそうですよね!
ちなみに松本孝弘さんの「MUSICMAN」の公開は5月11日からになりますよ。
ぜひ観に行きましょうね!!
イベント詳細はこちら
[su_box title=”『B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018』詳細” box_color=”#0d3cd1″ title_color=”#ffffff”]
- 開催場所: 有楽町:インフォス
- 住所: 東京都千代田区丸の内3-8-3
- アクセス: 【電車】東京メトロ有楽町駅からすぐ、JR有楽町駅から徒歩3分
[su_gmap address=”有楽町インフォス”]
- 開催期間: 2018年4月1日(日)~6月15日(金)
- 開催時間: 平日11:00~21:00、土・祝日中日10:00~21:00、日・祝日10:00~20:00
- 料金: 平日:入場無料(要整理券)。土日祝日(5月1日、2日含む)当日券:大人(大学・専門学生以上)1700円、中学・高校生1400円、グッズ付。小学生以下は保護者同伴(親族のみ)に限り入場料無料、グッズなし。前売:大人1500円、中学・高校生1200円、グッズ付
- 駐車場: なし
アクセスも良さそうですし、遊びに行くだけでも楽しそうですよね。
B’z松本孝弘の愛用ギター「MUSICMAN」はなぜ消えたの?
そもそも20年前に何があったのでしょうか?
これも調べてみました。
どうやら約20年前の1997年、保管先から突然なくなってしまったらしいです。
公式サイトによれば、「当時、あらゆる可能性を考えて捜したものの所在がつかめず、手がかりもないままに捜索が断念されておりました」といったコメントがだされていまうす。
相当残念だったと思います。
そして2018年4月14日、サイトを通じて「公開捜査」となったわけですね。
以下がその時発表されたコメントです。
「実際に皆さまに30年の軌跡を感じていただく中で、やはりこのギターを諦めてはいけないという思いが高まってまいりました」
「時を経て、思いがけない場所にたどり着いているかもしれません。
中古の楽器屋さんで見かけた、ネットでそれらしいギターについて書き込みがあったなどの些細な情報でも結構です」
更には、
「当時とは違い、SNSによる情報の発信・拡散によって様々な奇跡もおきている昨今。
突然のお願いで恐縮ですが、皆さまのお力をお貸しください」
とコメントされています。
更にギターの写真(記事初めの画像にありますが、もう一度のせます)や詳細を公開して呼びかけました。
あのB’zの松本孝弘さんからこんなお願いをされたら、ファンとしては答えないといけませんよね。
B’z松本孝弘さんの公式アカウントによるこのメッセージは、14日午後までに5000回以上リツイートされ拡散されました。
ファンのコメントです。
「どうか皆さんの『拡散』という『ミエルチカラ』で松本さんの元にギターが戻りますように!!!」
「見つかってほしい。 松本さんの大切にしてきたギター」
「みんなで松本さんのギターを探そう」
と言った呼びかけが広がりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「MUSICMAN」が、20年前にどうして消えてしまったのかは不明ですが、現にこうして松本孝弘さんの手元にもどってきました。
これもSNSの力と言えばそうですが、それよりも大切なのは普段からファンを大切にしてきたB’zであり、松本孝弘さんの人柄だったのではないでしょうか。
ファンが一丸となって「松本さんの為なら!」と思えるように接してきてくれたからだと思います。
とにかく、本当によく無事に松本孝弘さんの元へ帰ってきたね「MUSICMAN」。
これからもB’zを始め、「MUSICMAN」と一緒の松本孝弘さんに注目です!
本日も最後までありがとうございました。