こんにちは、まろです。
Amazon Echoシリーズには「Alexa(アレクサ)」という名称のAIが搭載され、挨拶など簡単な会話や、時間や天気、豆知識や雑学などちょっと知りたい事を話しかけるだけで応えてくれます。
また音楽も「気分が上がる曲をかけて」という抽象的な問いにも、「Alexa(アレクサ)」が判断して選んでかけてくれるようなAIスピーカーとしての機能もAmazon Echoシリーズの特徴となります。
だんだん、僕たちが子供の頃に描いていた未来の生活に近づいてきています!(笑)
AIを使う、AIに使われる未来になってきた!?
ただ、Amazonはechoシリーズの人気いが高まったことから、シリーズのラインナップを増やしましたが、違いが分かりにくく、選ぶのが難しいという声もたくさんあがっています。
Amazon Echoシリーズで何ができるのか、そして機能や活用方法が分かるようになると、AIである「Alexa( アレクサ)」の魅力も大きく感じられるはずです。
何より話せば「応えてくれる」。
実はこれが一番嬉しい機能なのではないでしょうか。
家で一人でいる時や、家族や友人と会話の少ない時など、まさに「Alexa( アレクサ)」がいてれくて本当に良かった!とあなたも思うかもしれませんよ。(笑)
さて、機能的には一体どんな違いがあって、どれを選べばいいのか。
今回はそんなAmazon Echoシリーズの違いを徹底調査していきますね。
それではいきます。
Amazon Echoシリーズに関する記事はこちら「Amazonサイバーマンデー2018でアマゾンエコー(Alexa)をおすすめする3つの理由!」もどうぞ。より詳しく書いてあります。
Amazon echoシリーズのAI「Alexa(アレクサ)」とは?何が出来るの?
「Echo」シリーズに搭載されている人工AI「Alexa(アレクサ)」には、人の声を認識する機能があり、マイクで拾った音声の中から声だけを抽出して、その意味を考えて判断して行動します。
あくまで現時点で頭脳であるAlexa(アレクサ)が認識できる範囲だけですから、何でもできるわけではありません。
「音楽かけて」「電話がしたい」「電気をつけて」など、Alexa(アレクサ)が対応する命令であればその通りに動いてくれます。
例えば、これは流石にAmazonオリジナル商品だけあり、Amazonで欲しい商品がある場合は、Alexa(アレクサ)に音声のみで注文を依頼することが可能です。
これは個人的にとても便利だと思います。
Amazonでよく買い物しますから(笑)
またクラウド上にある音楽を再生したり、「Kindle」の電子書籍の文章を読み上げてもらうこともできます。
他にも、いわゆるIoTに対応するスマートホームデバイスの操作も行えるので、家電やスマホアプリなどの操作も対応している家電ならば簡単に行えます。
たとえば「空調つけて」さらに「空調の温度を24度にして」ぐらいは対応できます。
また、先ほども書きましたが、Amazonに注文したい時にはPCやスマートフォンを立ち上げることなく、音声だけで商品を注文できたり、照明のスイッチをオンオフすることが出来ます。
これも人によっては「わざわざそんなことまで頼まなくても」と思う人もいると思いますが、これからは必ずAIが身近にいる生活に、ライフスタイルになってきます。
例えば20年前に、携帯電話が出た時に「わざわざ電話を持たなくても家か公衆電話から掛けたら良いんじゃないの?」と思っていた人は多数いました。
僕もそのうちの一人ですが(笑)
ですが、現在一人一台の携帯電話が当たり前、どころかもうPC端末として使えるスマートフォンが必需品になっていますよね。
「メールなんて、手紙で書くか電話で話したらこと足りるのに」と言っていたのが、今は「LINE」や「Facebook」でのやり取りが普通になっています。
今から5年後、10年後、きっとAIのいるライフスタイルは「普通」になっているはずです。
ちょっと脱線したので、話を「Alexa(アレクサ)」に戻すと、
Bluetoothの接続を行えば、スマホの音声をEchoのスピーカーに出力できます。
家族や恋人でお気に入りの曲を聴きたい場合などに役立ちますよね。
個人的には、一つのスマートフォンからイヤホンを1本ずつお互いの片耳にいれて聴く、と言うシチュエーションもなかなか萌えますが。(笑)
しかしEchoシリーズであれば、「アレクサ、○○の曲をかけて」と言うだけで、ぴったりの曲を流してくれます。
これはなかなかスマートな演出に使えそう!と僕は思っています。
Amazon Echoの種類と性能の違いを徹底調査!
Amazon Echoシリーズは種類が豊富なため、その違いなど分かりにくいかもしれませんが、実は性能自体はそれほど変わりません。
主な違いは外観のデザインと価格と考えても良いでしょう。
それでは簡単ですが紹介していきます。
Echo Dot
「Echo Dot」は5,000円台から購入できる低価格モデルで、最もコンパクトサイズなのが特徴です。
スピーカーは1.6インチなので大迫力とはいきませんせんが、それでもAIとしての機能は他のAmazon Echoシリーズと比べてなんら遜色はありません。
もちろん音楽ストリーミング機能を始めとして音楽を楽しむ事が出来きますよ。
Echo
「Echo」は標準的な製品で、価格はほぼ倍の約11980円となっています。
スピーカーにはツイーターとウーハーが搭載され、迫力のある低音を360°全方向スピーカーで味わうことが可能です。
音声中心のデバイスとして、Dolbyデュアルスピーカー対応、音声に関する性能が一段と強化されています。
当然、「Alexa(アレクサ)」を搭載しており、天気やニュース、ラジオや音楽の再生、スマートホームの設定も行えます。
Echo Plus
「EchoPlus」はノーマルの強化版で、ツイーターとウーハー共にサイズが一回り大きめです。
基本機能は「Echo」と共通ですが、Zigbee規格対応のスマートホームハブが新たに内蔵されているのが大きな違いです。
これは、近くにあるスマートホームデバイスの設定が行える便利な機能になります。
「電気をつける」「エアコンの温度設定」「テレビを5chに変えて」などもスムーズに行う事が出来ます。
また音質も強化されており、ダイナミックな低音で音楽を楽しむ事が出来ます。
もちろんBluetooth接続でお好みの音楽を聴くこともできますよ。
ただ、AIスピーカーとしてのみ使いたい場合、この「Echo Plus」は不要だと思われます。
最初にお伝えした通り、どの機種も性能自体はそれほど変わらないからです。
価格も17,980円と高額になるため、予算と使いたい機能を考えて選びたいところですね。
Echo Spot
「Echo Spot」は、「Echo Plus」よりも安価でありながら、とカメラと画面付きで、音声だけの操作に不安がある人にとって優しい設計となっています。
画面のサイズは2.5インチと小さめですが、音楽再生以外にビデオ再生にも対応するので、ちょっとした映像の確認に役立ちます。
スピーカーは小型ですが、こちらも360°の全方向スピーカーを完備、クリアな音声とダイナミックな低音の本格的な仕様となっています。
高音質な音楽再生にも十分に応えてくれます。
Echo Show
「Echo Show」は10.1インチのディスプレイ付きです。
見た目は携帯できるテレビやタブレットPCに近いですね。
もちろんタッチパネル。
各種の機能はもちろん、スピーカーは高性能ですから、Echoシリーズの中でも、できるだけ最上位機種を、と言う方におすすめです。
また、ディスプレイを活かして「Amazonプライム・ビデオ」との連携することで、その性能を最大限に発揮できます。
例えば、「Amazon Prime会員」なら、100万曲以上の楽曲が聞き放題ですし、「Amazon Music Unlimited」に登録することで月額380円で4,000万曲以上が聞き放題となります。
また「Amazonプライム・ビデオ」会員なら、動画やテレビ、映画を観い時に、「あの映画が観たい!」と話しかけるだけで、「Alexa(アレクサ)」がきっと答えてくれるでしょう。
Amazon Primeへの入会で使い放題となるサービスもあるので、申し込む際には気をつけて申し込みくださいね。
amazon echo(アレクサ)を選ぶ時のポイントは?
Amazon Echoシリーズを選ぶ場合は、予算や必要な機能、置くスペースを検討してから購入するのがおすすめです。
そして、それぞれのEchoシリーズは「Amazon Prime」や「Amazonプライム・ビデオ」、「Amazon Music」などに入会することで、音楽や動画のダウンロードで特典が受けられます。
例えば、
AIスピーカーを試したいだけなら、一番低価格で5,000円台とお得な「Echo Dot 」で十分ですし、スピーカー性能も欲しいならノーマルの「Echo」が狙い目です。
スピーカーの音質が物足りない、または家電も扱えるスマートホームデバイス機能が必要であれば、「Echo Plus」がぴったりです。
機能的にはかなり充実しているので個人的にはおすすめです。
何より、通常「Echo」よりも上位モデルであるというプレミアム感も心をくすぐります。
「Echo Spot」はディスプレイ付きなので、外出先からのカメラ機能が使いたかったり、テレビ電話を行いたい場合に力を発揮してくれますよ。
「Echo Show」は、その名の通り映像表示機能が強化されています。
ベッドサイドのテレビ代わりとしても使う事が出来ますよ。
使いだすと案外、便利かもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「amazon echo(アレクサ)の種類が多すぎ!違いを徹底調査!」について紹介しました。
ポイントをまとめると
[su_box box_color=”#0d3cd1″ title_color=”#ffffff”]- おそらく一番嬉しい機能は「話せば応えてくれる機能」(僕だけでしょうか)
- 性能自体はどの機種もそれほど変わらない。
- 価格がそれぞれ違う。一番安価なのが「Echo Dot」。一番高いのは「Echo Show」
- Amazon primeやAmazonプライム・ビデオとの連携で特別サービスが受けられます。
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とにかく、「予算」と「置き場所」「使う用途」を考えて選ぶ事が大切です。
繰り返しますが、Echoシリーズの性能はどれもさほど変わりませんから。
「デザイン」と「何を重視するのか」をよ~く考えて購入してくださいね。
AmazonへはこちらからAmazon.co.jp(アマゾン)どうぞ
今回紹介した「Echo」シリーズはこちら
「Echo Dot」
「Echo」
「Echo Plus」
「Echo Spot」
「Echo Show」
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
Amazon Echoシリーズに関する記事はこちら「Amazonサイバーマンデー2018でアマゾンエコー(Alexa)をおすすめする3つの理由!」もどうぞ。より詳しく書いてあります。
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