こんにちは、まろです。
※スタート日は発表後に更新します。
2018年7月の毎週月曜日 夜10時からテレビ東京で「ラストチャンス 再生請負人」がスタートします。
主演は仲村トオル、主人公と同期のエリートに椎名桔平を起用!
原作は江上剛の骨太な社会派小説「ラストチャンス 再生請負人」(講談社文庫刊)」。
元大手都市銀行に勤めていた主人公が、財閥系銀行との合併を機会に、中華やイタリアンなど多くの事業を展開する大手の飲食フランチャイズ企業のCFO(最高財務責任者)へ転身。
異業種での会社再建に奔走する波乱万丈な日々を描く見ごたえのある社会派ドラマですね。
今回はそんな【2018年夏ドラマ】「ラストチャンス 再生請負人」の「あらすじ」「キャスト」「主題歌」について紹介していきます。
情報がまだ公表されていない部分は発表され次第更新していきますね。
それでは行きます。
1.放送日
「ラストチャンス 再生請負人」は、
- 2018年7月16日(月) 22:00 スタート!
- 毎週月曜日 22:00~23:00
日程が決まり次第追加で記載していきますね。
出来るだけ早く観たいですよね。
2.あらすじ
大手都市銀行に勤める樫村は入行して22年目、突然財閥系銀行との合併を発表された。
左遷、リストラ…行き場を失う同僚達を見送る日々の中、自分のこれからを憂う樫村。
第一線で活躍していた銀行マンが長年勤めた銀行の合併を機に人生を見つめなおし、転職を決意。
そんな彼が進んだ道は“企業再生”だった―。
挫折や仲間の裏切り、妬み…そんな人生の辛さを乗り越えながら、崖っぷちに立たされた、ある飲食フランチャイズ企業の再生を試みる。
そのとき仕事仲間は? 同僚は? 友人は? 家族は?人生の七味(うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ)をどう乗り越えるのか?
本作のテーマは、「人間と会社の再生(再建)」。
「働くとは何か?」「企業にとって大切なこととは何か?」 に気づいていく・・・そんな主人公の生き様を、爽快かつ痛快に描いていきます。
「テレビ東京では、2018年4月より毎週月曜夜10時の新ドラマ枠「ドラマBiz」の放送がスタートしました。
江口洋介主演の『ヘッドハンター』に続き「働く」をテーマとして働くすべての人へ向けた上質で本格的なビジネスヒューマンドラマをお届けします。
人間の心の強い部分や弱さやにスポットを当てたヒューマンドラマのような感じですね。
ぜひ注目ください!
3.主演・キャスト紹介
樫村徹夫 役:仲村トオル
主人公。
ちとせ銀行の投資部門で実績を残し、順風満帆な行員人生を送っていた。
しかし、菱光銀行との合併が発表され、人生が一変する。
人生の行き先を見失った樫村に「デリシャス・フード」という大手飲食フランチャイズ企業の再建を目指す。
宮内亮 役:椎名桔平
ちとせ銀行で樫村と同期の東大卒エリート。
菱光銀行との合併決定後、合併準備室のメンバーに選ばれるが、業務の進め方に納得がいかず、経営コンサルティングの会社を立ち上げ独立する。
佐伯隆一 役:和田正人
「デリシャス・フード」財務部員
突如現れた樫村へ反発する社員が多い中、垣根なく接するまっすぐな性格。
会社への思いが熱く、自社ブランドを盛り上げようと奮闘する。
山本知也 役:大谷亮平
投資ファンド「ジャパン・リバイバル・ファンド(JRF)」社長 。
銀行時代に共に仕事をした樫村に「デリシャス・フード」筆頭株主として、CFOへの就任を依頼。
「デリシャス・フード」の株価下落を阻止するために奮闘する。
岸野聡 役:勝村政信
「デリシャス・フード」財務部長
「デリシャス・フード」の創業メンバーの一人。
会社への愛情にあふれ、畑違いの業種からやってきた樫村への不信感を抱く。
岡田十和子 役 :水野美紀
「十和子フード」という外食企業を運営する社長。
美しく凛としたやり手経営者。
自分の店に信念と愛情を持ち、樫村にとって会社経営のよきアドバイザー。
樫村明子 役:長谷川京子
樫村の妻。樫村とは職場結婚。
2人の子供がいる。銀行合併で先行きが見えない中、転職した夫を心強く支える。
いざという時に頼りになるしっかり者。
大友勝次 役:本田博太郎
「デリシャス・フード」CEO(最高経営責任者) 。
樫村と同じ元銀行マンでプライドが高い。
飲食フランチャイズ経営にはあまり興味がない。
渋川栄一郎 役:石井正則
「デリシャス・フード」社員。
樫村や他の社員と共に、再建を目指し、奮闘するが…
杉山誠三 役:町田啓太
ちとせ銀行時代の樫村の部下。
樫村が「デリシャス・フード」へ転職してからは貸付担当として、関わりを持つ。
塩田和男 役:嶋田久作
樫村行きつけのジャズバーの店主。
樫村とはマラソン仲間でもある。
幅広い人脈を持った少し謎のある人物。
占い師 役:ミッキー・カーチス
ある日、樫村の前に現れた占い師。意味深な助言をする不思議な老人。
小沢幸太郎 役:竜雷太(特別出演)
伊坂商事 常務取締役。
「デリシャス・フード」に興味を持ち、樫村を陰で見守る存在。
豪華なキャスト陣です。
見ごたえ十分ですね!
4.スタッフ紹介
- 監督:本橋圭太 「黒革の手帳」「緊急取調室」「DOCTORS?最強の名医?」「民王」「おトメさん」「ハングリー!」「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」他
- 脚本:前川洋一 「監査役 野崎修平」「アキラとあきら」「沈まぬ太陽」「レディ・ジョーカー」「推定有罪」「下町ロケット」「マークスの山」「空飛ぶタイヤ」「大河ドラマ 軍師官兵衛」他
- チーフプロデューサー:稲田秀樹(テレビ東京)
- プロデューサー:川村庄子(テレビ東京)
本橋圭太監督の作品ならいくつか観た事があります。
どれも原作を追うだけではなく、ストーリーの「芯」がしっかりあって、それに肉付けして枝葉を広げてと、軸はぶれずに「深く魅せる」のが上手な監督だと思っています。
このドラマはどんな感じ、どんな雰囲気に仕上げてくれるのでしょうか。
予告篇でもあれば良いのに・・・・。
あなたも早く観たいですよね?
5.主題歌は?
村松崇継さんがラストチャンスの主題歌、劇中伴奏を担当すると発表されました!
曲名は「Starting over」
かっこいいタイトルですよね。
とても聴きごたえ応えの曲になっています。
ゆっくりお聴きください。
村松崇継は6月4日に「いのちの歌」のセルフカバーを配信リリース、シンガーソングライターとしての活動をスタートさせたミュージシャン。
「いのちの歌」の公式PVです。
ドラマ「ラストチャンス 再生請負人」について村松崇継さんは、
「ラストチャンス 再生請負人」の音楽、主題歌を今回担当させていただいたこと、本当に光栄で嬉しく思います。このドラマの脚本をいただいた時、主人公のどんな状況下になっても信念を持って、希望を捨てないで“守るべきものがある”と諦めず、前に進む姿に感銘を受け、主題歌をはじめとした全ての音楽を作らせていただきました。今このタイミングで、この作品に出逢えたことに運命を感じます。本当にありがとうございました。
とコメントしています。
先日の一回目の放送で村松崇継さんのファンになった方もみえるのではないでしょうか。
今後に注目です。
まだ公表されていませんので、発表があり次第追記します。
骨太な社会派のドラマですので、聴きごたえのある曲でしょうか。
それともドラマの挿入歌として耳に残るキャッチ-な曲でしょうか。
ドラマの主題歌って、そのアーティストがブレイクするきっかけになるので、かなり気合が入ったシングル曲とかが多いと思いませんか?
それに加えて、ドラマのイメージを左右しますから視聴率にも影響しそうです。
とにかくどんなアーティストの曲なのか、早く好評してほしいです!
本当にもう、待ち遠しいですね。
5.原作
原作は江上剛
プロフィール
早稲田大学卒業後、旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。
その後「第一勧銀総会屋事件」に遭遇し、広報部次長として混乱収拾に尽力。またこの事件を元にした高杉良の小説およびそれを原作とした映画『金融腐蝕列島 呪縛』のモデルともなった。
銀行員としての傍ら02年「非情銀行」で小説家デビュー。
03年退行後、作家として本格的に活動。
経済小説の枠にとらわれない新しい金融エンタテインメントを描く。
「庶務行員 多加賀主水が悪を断つ」(祥伝社文庫)「家電の神様」(講談社文庫)「ザ・ブラックカンパニー」 (光文社文庫)「怪物商人 大倉喜八郎伝」(PHP文芸文庫)など著書多数。
(引用元:ラストチャンス 再生請負人オフィシャルページ)
すごいですね。
映画の登場人物のモデルにもなった事があるなんて。
みどころは?
このドラマの川村庄子プロデューサーは、
骨太社会派ドラマがいくつも放送されている中、後発組として、飲食フランチャイズの企業再生をテーマにした、やや難しいこのドラマをどうやって面白く見せるかが最大の課題でした。
それを追い求めるうちに、脚本の前川さん、本橋監督にご参加頂き、そして仲村トオルさん、椎名桔平さんはじめオールスターキャストと言っても過言でない素晴らしい皆様にご出演頂けることとなり、今までにない「極上の大人のエンターテインメントドラマ」が出来ました。
毎回何かを乗り越えると何かにぶち当たるというエンタメの極意を、リアルなフランチャイズの仕組みやビジネスワード、会社の仕組みなどを取り入れながらお見せしていきます
。懸命に生きたその先には何かがあると思えてくる、見れば元気が出てくる、そんなすべての方を応援する最強ドラマになるよう願っています。
と見どころをコメントしてくれています。
原作が江上剛ですからね。
ドラマの仕上がりが、ある一定のレベル以上だと保障されているようなものです。
絶対見ごたえありますよ!
6.ロケ地はどこ?
まだ正式な発表がありません。
分かり次第、次第追記していきますね。
推測ですが、ドラマのテーマの一つが企業の「再生」です。
そしてその企業の雰囲気を出すのには、建物や街並み、通行人なども含めて、出来るだけ「都会的」な方が内容に合うような気がします。
そう思っているのは僕だけでしょうか。
「東京都」とかもありかな、と考えています。
もしこのドラマ「ラストチャンス 再生請負人」のロケを見たよ、とかロケ地はここ!と知っている方が見えたら教えてくださいね
どんどん新情報を載せて行きますよ!
7.ドラマの相関図
こちらもまだ公表されていませんね。
しかし、あらすじにも書いたように、「そのとき仕事仲間は? 同僚は? 友人は? 家族は?人生の七味(うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ)をどう乗り越えるのか?」
が見どころですので、単純な企業再生物語だけでなく「人間関係の表裏」も見せてくれると思っています。
そうすると「あの人が実は裏切って・・・・」とか、誰を信じて、誰が敵なのかなど、複雑に絡み合った関係性になっていくのではないでしょうか。
また、そうでなくては話に深みも奥行も出ませんからね。
きっと発表される相関図も複雑な人間模様になっていると思います。
楽しみですね。
8.まとめ
7月からいよいよ始まる「ラストチャンス 再生請負人」。
仲村トオルの大人な魅力と、江上剛の骨太社会派小説の組み合わせ!
今までとは少し違った社会派ドラマになりそうな予感です。
脇を固める役者陣も、椎名桔平や長谷川京子など実力派揃い。
企業、会社、人間関係、ドロドロもあり熱い話もあり、毎回毎回どんどん引き込まれていく予感が今からしています!
早く観たいですよね。
7月の月曜の夜が待ち遠しい!